今回は、高校の入学をひかえた中学ラガーマンに読んでほしい記事になっています。
高校生にとって一番重要なのは
高校ラグビーでのゴールを設定することです。
3年間はあっというまに過ぎてしまいます…
でも、ラグビー以外にも勉強、恋愛だってしたい。
自分の人生なんだから、正直ラグビーだけに集中する必要はありません。
高校3年間をラグビーだけに没するほうがよっぽど人生のムダ。
どれも全力で向き合う方こそ、成長し、新しい発見があります。
高校での目標を設定する
その上で、まずは高校ラグビーでのゴール設定することが重要です。
やみくもに練習に取り組んでも意味がありません。
入学してからは練習についていくので精一杯かもしれませんが。
この目標がなければ、辛い練習が辛い練習のままおわってしまいます。
なんのための練習かを明確にするためにも、目標の設定をしましょう。
2つの目標設定
- チームの目標
- 個人の目標
目標設定には、チームとして、個人としての2つがあります。
1.チームの目標
高校時代の全国大会といえば、花園ですね。
ちなみに、ぼくの高校時代の目標は「花園出場」でした。
われながらけっこう、ふつうな目標…
3年連続、花園出場ではなく、花園出場。
チームの目標に関しては、すでにチーム内で決まっているかもしれません。
さっきもいったけど、チームで目指すべきところを明確にしないと。
どんな練習をすべきかがまったくわかりませんからね。
2.個人の目標
個人の目標設定は、非常に重要です。
だって、これは完全にあなた自身で定めることができるから。
個人目標を立てる2つの例
個人目標を立てる方法は2つのあります。
- 目標の選手を決める
- 目標の数字をたてる
1.目標の選手
選手を目標にした場合は、マネすべきお手本があるから、意外と簡単かも。
トップリーグの選手だったらビデオをみることもできるし、高校の先輩だったら身近にいて学ぶことができる。
目標の選手を見つけるのもいいですね。
2.目標の数字
数字を目標にする場合、いろいろなケースが考えられます。
- 一試合◯トライはする。
- 一試合◯回のタックルをする
- 一試合のタックル成功率を◯%以上
など数字を目標にたてることもできます。
しかし、これは、直近すぎる目標になりがちになってしまうことがデメリット。
また、個人の数字にフォーカスしすぎてしまい。
チームの勝利と必ずしも、むすびつかないかもしれません。
目標の選手を決め、1試合ごとに個人での目標を立てる。
数字での目標はこうなってきますね。
高校時代の過ごし方で未来がかわる
高校時代をどうすごすか。
これによって未来が大きく変わってきます。
どんな目標でもまずは、立てることが大切です。
高校でのラグビー生活をどのようにすごしていきたいか。
少し想像してみて下さい。
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