低くて速いパントキックを、正確に味方の走り込む先へ。
このようなキックスキルが身に付けば、効率良く得点に繋げることができます。
効果的なキックがチームの武器となるように、トレーニングしていきましょう!
引用:https://twitter.com/JpnEliteKicking/status/855107292475162625
Japan Elite Kicking (@JpnEliteKicking)さんがツートしていた内容なんですが、ラグビーってこれでいいんですよね。だって、効率良く得点を重ねれば勝つ確率が上がるから。
固定概念に惑わされている
ラグビーにおけるキックとは、なにかマイナス的な要素が強いと考えれます。
ディフェンス時
ゴール前でピンチだからキックを蹴って陣地を取り戻そう。
アタック時
相手のディフェンスがよすぎる…キックでも蹴って攻めるか。
※このようにどうしても、マイナスを排除するために「キック」を選択することが多い。
なぜ、キック蹴りたがらないのか…
それは、ボールを自分の手元から一旦手放すからです。パスで攻め続けていれば、ノックオンやパスミス、ジャッカルをされない限り攻撃ができます。
でも、キックを蹴れば相手にも平等におボールをとる機会を与えてしますう。タックルすらせずに。
ボールを持っておくことを考えた結果、キックは蹴らないという選択肢をとるチームが多く存在します。
ボールを持っていれば、得点できる!?
たしかにボールを持っておかないと、トライやペナルティゴールを得る機会はありません。でも、ずっとボールをもっているからといって得点が入るスポーツでもないんです。
例えば…
1分ボールを自分のチームでキープしていたら、5ポイント入る。なんてことはラグビーではないですよね。
だから、ボールを保持することは、得点をする確率を高めていることに過ぎない。 ってことを頭に入れておいてほしい。
キックはギャンブルではない
そうなるとキックもギャンブルではないってことは理解してもらえるでしょう。
パスよりも、より早くより遠くに運ぶことができるキック。
これを使わない手はないですよね?
低くて速いパントキックを、正確に味方の走り込む先へ。
このようなキックスキルが身に付けば、効率良く得点に繋げることができます。
効果的なキックがチームの武器となるように、トレーニングしていきましょう! pic.twitter.com/gHfGtxTVjD— Japan Elite Kicking (@JpnEliteKicking) 2017年4月20日
「効率良く得点に」
なんか新鮮な言葉だな。
その通りだな。よりシンプルに効率的にってこと意識した方がいい。
だって相手より多く得点をとるゲームだから。 https://t.co/O7PWqA48ra— ようた®ラグビーブロガー (@simpple_) 2017年4月27日
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