大学のコーチに言われた一言が衝撃的でした。
それまでのタックルという概念がぶっ壊されました。
タックルは相手を倒すためにいくんじゃない。
ボールを奪い返すためにいく。
それ以上でも、それ以下でもないんですよね。
たしかに、ビックタックルができればチームが盛り上がることもある。
でも、それはあくまでも効果。
タックルの意味をもう一度、見つけなおすとこでプレーの幅が広がれば良いな。
かくいう、ぼくがそうでした。
コーチに言われた、この言葉でプレースタイルが変わりました。
タックルは相手を倒すためじゃない。
ボールを奪い返すためにする。— ようた®ラグビーブロガー (@simpple_) 2017年4月16日
高校時代なんで、低いタックルを教わるのか?
日本人は他の国の選手に比べ、体が小さいです。
だから、低くタックルに入ることを先生に教わります。
タックルを細分化
でも、なぜ体が小さいから、低いタックルに入るのか?
それは、まずは相手を倒し、倒れた相手からボールを奪うためです。
- 低くタックルに入る
- 相手を倒す
- 寝ている相手から、ボールを奪う
※寝ている選手はボールを離さないといけませんからね。
タックルの意図を教えてくれる高校の監督は少ないです。
まずは、タックルをする明確な意図を教えてあげないといけません。
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