ラグビーって他のスポーツにくらべて「恐い」。
・脳しんとう
・骨折
は当たりまえ。でも、ぼくは「ラグビーの恐さ」より、『魅力』のほうがまさった。
魅力を最大限伝えることができれば、子供はかってにやりたくなる。
変に恐さを隠すそうとする指導者には、ラグビーを教えてほしくない。— ヨウ@ラグビーをもっと多くの人へ/ラグビー.com運営中 (@simpple_) July 20, 2017
↑ツイートした内容が、多くの方にいいねやリツートをして頂いたのでもう少し詳しく書いてみました。
ラグビーは「恐い」
ラグビーって他のスポーツにくらべて「恐い」。
- 脳しんとう
- 骨折
は当たりまえ。
ラグビーでは、脳しんとうや骨折はあたりまえ。
腕や足にギブスをつけて、やっと「あ、おまえ練習できないのか」って言ってもらえる。
※いまは、脳しんとうなどしっかり医師に検査てもらい、適切な判断をあおいでもらっています。
ねんざや、打撲なんて存在しない。
ラグビー経験者なら鼻でわらわれそうだ。
「恐さ」<「魅力」
でも、ぼくは「ラグビーの恐さ」より、『魅力』のほうがまさった。
人間と人間が全力で、しかも真正面からぶつかりあうスポーツ。
「アドレナリンがでれば痛くない」という選手もいますが、なんでもかんでもアドレナリンが守ってくれるわけでない。
脳しんとうは、痛い以前に意識がなくなるんだから…
恐さも魅力も伝えてほしい
魅力を最大限伝えることができれば、子供はかってにやりたくなる。
変に恐さを隠すそうとする指導者には、ラグビーを教えてほしくない。
ラグビーの恐さを知ったうえで、ラグビーの魅力にとりつかれてほしい。
- ラグビースクールの勧誘
- 高校・大学での新入生部員募集
- クラブチームへの勧誘
ラグビーに興味がないひとへ、どうにか魅力を伝えたいという活動は素晴らしい。
だけど、ラグビーは危険だと言うスポーツだということも同時につたえてほしい。
恐さを知っているから続けてこれた
僕は、しくこいくらいに「ラグビーの恐さ」を教えてこられた。
だからこそ、ラグビーの魅力も異常なまでにしってしまったんだろう。
「本当の魅力を知った」ことが、ラグビーを16年間続けてこれた理由。
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