【2019年度】明治大学ラグビー部新入生（スポーツ推薦&一般・付属）

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今年も強烈な新入生が加入した明治大学。

昨シーズンは22年ぶりの大学選手権を制し、連覇のかかる2019シーズン。

ただ、対抗戦ではライバルである早稲田・慶應義塾に負け、3位という結果に終わっている。

今シーズンは、対抗戦優勝&大学選手権連覇を目標に掲げているだろう。

果たして、1年生のなかからどれだけレギュラー争いに絡んでこれるか注目だ。

2019年度明治大学ラグビー部新入生・新入部員

スポーツ推薦（19名）

参考文献：２０１9年度　スポーツ特別入学試験　合格者（明治大学ラグビー部公式HP）

スポーツ推薦では19名の新入生が加入。

19名のうち、高校日本代表が5名・高校日本代表候補が8名と毎年のことながらラグビーエリートが揃っている。

他大学がどれだけうらやましがっているか。。。

現時点での人材は間違いなく日本一でしょう。

一般・付属（3名）

参考文献：スタッフ・部員紹介（明治大学ラグビー部公式HP）

一般・付属校からは3名、明大中野も近年は力を付けてきているだけに入部の少なさに少々驚いた。

2019年度新入生注目選手

HO紀伊遼平（桐蔭学園）

昨年の花園準優勝チームのフッカーをつとめた選手。

桐蔭学園のフッカーといえば、堀越選手（桐蔭学園→帝京大学→サントリー）を思い浮べる。

背丈もプレースタイル（フィールドプレー得意）も似ていることから、先輩のあとをおうのかと思いきや、明治大学へ進学。

1年から公式戦に出場する力はあるとは思うが、ただ明大のフッカーには新主将の武井選手が君臨する。

下級生から試合にでていた彼を押しのいてレギュラーでの出場は現状厳しいだろう。

ただ、リザーブで彼のプレーを学ぶことができたら、来年以降も明大はフッカーに困ることはないでしょう。

今年はしっかり、武井選手からいろいろ学べれば将来有望な選手になることは間違いなし！

紀伊遼平：173cm

堀越康介：174cm

LO武内慎（石見智翠館）

花園ではNo8で出場していた武内選手。

2年時はLOをやっていたこともあり、「あまり足は早くなさそうだけどNo8で大丈夫？」っておもっていたが、なんのその。

かなり速かった。

大学でもNo8で目指せるくらいのスピードはもっていると思います。

ただ身長が190cmもあるので、やっぱり大学ではLOをやるのかな。

トップリーグ・スーパーラグビーを見据えるならLOに完全に固定にするのではなく、3列もこなせる選手の育ててほしいなと個人的にはおもっている。

やっぱり190cmもあって、あのスピードをもってる選手は日本にはそうそういません。

彼も1年時からレギュラー争いに絡んできてもおかしくない。

1つ心配なのが、激しさ・フィジカルの部分。

大学生の当たりにいち早く慣れれることができるかがカギ。

SH/WTB石田吉平（常翔学園）

高校卒業を控える中、セブンズ日本代表アメリカ遠征に帯同した石田選手。

誰もが知る注目選手ですね。

高校日本代表にも選出され、大学入学前からラグビー浸けの生活に。

果たして大学では、どのポジションをのやるのか？

ラグビーファンのなかでも気になるところでしょう。

ただやはり1年生で先発で出場するとなると、WTBが一番有力なんでしょうか。

福田選手が卒業したSHもありかなとは思うんですが、トリッキーな彼をSHに置いて果たして明大は上手くいくか、って言われたら「？」なんですよね。

個人的にはSH石田選手を見てみたいですけどね。

それかFB。

彼がどれだけキックができるかわかりませんが、キックを置いておいても彼のカウンターアタックは見てみたい。

ファンを魅了してくれるプレーをみせてくれそう。