日本ラグビーの進化とパナソニックの関係

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児玉選手の海外挑戦にみるパナソニックの姿勢

このツイートに見るように、在籍をしているパナソニックではレギュラーの選手ではありません。

ですが、海外挑戦をする。

一般的には、野球でもサッカーでもレギュラーの選手が日本で活躍をして海外挑戦をするケースが多いと思います。

今回はそういうケースとはすこし、違い失礼な言い方になってしまいますが、1.5〜2軍の選手が海外挑戦する。

いや海外挑戦ができる環境のあるパナソニックラグビー部は、

日本ラグビーの強化にはかかせない存在だと思います。

ワールドカップと海外挑戦

いままで日本人選手は、企業に雇われてラグビーをしていました。
あくまでもクラグチームでした。

なので、海外のようにプロとしてプレイしているリーグにはなかなか参戦することができませんでした。

またなにあより、レベルが違いすぎたといった方が正かもしれません。

単純に、日本人選手は海外でプレイする能力がなかったんです。

ですが、2015年のラグビーワールドカップで快進撃を続けた日本代表の選手達の評価がグッとあがり。

五郎丸選手を筆頭に能力の部分では、海外挑戦をしやすくなったのは間違いありません。

五郎丸歩

「五郎丸ポーズ」で一躍有名に。
ヤマハ発動機所属のプロラグビー選手。
現在はフランスのチームに在籍。

引用:Wikipedia

スタメンが全く違う

話をパナソニックラグビー部に戻します。
2016〜2017年シーズンを見てみると、開幕当初と最終説ではパナソニックのスタメンが大幅に変わっています。
もちろん怪我などの選手もいました。

シーズン開幕当初 2016/8/24

1 稲垣啓太
2 堀江翔太
3 ヴァルアサエリ愛
4 谷田部洸太郎
5 ヒーナンダニエル
6 テビタ・ツポウ
7 布巻峻介
8 ホラニ龍コリニアシ
9 内田啓介
10 山沢拓也
11 児玉健太郎
12 ベリック・バーンズ
13 森谷圭介
14 山田章仁
15 笹倉康誉

シーズン最終節 2017/1/14

1 稲垣啓太
2 堀江翔太
3 平野翔平
4 谷田部洸太郎
5 飯島陽一
6 長谷川崚太
7 布巻峻介
8 ベン・ガンター
9 田中史朗
10 森谷圭介
11 福岡堅樹
12 林泰基
13 リチャード・バックマン
14 タンゲレ・ナイヤラボロ
15 笹倉康誉

引用:(公財)日本ラグビーフットボール協会

シーズンを通しても、目先の一生ではなくなにか将来のチームのことも見据えている感じがしました。

ベテランと若手と経験豊富な外国人選手を上手く組み合せ今シーズン。

当然、勝ちにいっています。
そこは勘違いされないようにお願いします。

パナソニックだからこそできる戦い方

もちろん、これはパナソニックのように選手層があついチームだからこそできる戦い方です。

トップスは社会人リーグなので、野球やサッカーと違い選手の獲得などプロスポーツとはちがいます。

基本はみな社会人として働きながら、ラグビーをプレイしています。

ここ最近は、「プロ契約」として企業と契約している選手もいますが。

パナソニックの海外挑戦経験者

  • 田中選手
  • 堀江選手
  • 山田選手
  • 稲垣選手
  • 児玉選手(予定)

※外国人選手は含まない

サンウルブズ経験者

  • 稲垣選手
  • 堀江選手
  • 山田選手
  • 笹倉選手
  • 児玉選手
  • 平野選手

有望な若手がどんどん入部する

ここ最近のパナソニック入部選手を見てもわかるように各大学で主力だった選手がこどって入部しています。

2016年度

引用:Panasonic Sports

これは、パナソニックが強いチームだからだけでなく。

育成方針が魅力的で個人としても最適の場だということを学生自身も認識しているはずです。

今のパナソニックの方針を続けてほしい

  • 良い選手が偏り、トップリーグが面白くなくなる
  • 選手をとりすぎていて、つまらない

選手を均等に振り分け、低いレベルでいつまでも低いレベルのリーグを続けてもなにも生み出しません。

ましてや、2019年日本でワールドカップが開催されています。

どんどんトップリーグ自体のレベルを上げることが必要です。

  1. 選手の底上げ
  2. レフリーの質
  3. ファンの質

すべてにおいて、このパナソニックの方針を進めていかないと日本ラグビーの進化は再びとまってしまいます。

2015年で歴史を塗り替え、大きく動き出した日本ラグビーに今後も期待したいです!

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(ラグビーW杯開幕は2019年9月)

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