いまのポジションで満足していますか?
チーム事情で、やりたくもないポジションをやらされている。
ここを守れる選手がいないから、監督の命令でこのポジションをやっている。
でも、これって全然楽しくないですよね。
なにかと学生スポーツは、勝敗が一番優先される。
スポーツだから仕方ないと言えてしまえばそれまでかもしれない。
やりたくないポジションでは、なにも生まない
やりたくもないポジションをやらされても、能力なんて伸びるはずがない。
だって競技に対して積極的に取り組めないんだもん。
好きってことは、やっぱりもっとうまくなりたいって思うんですよね。
だから、練習にだって集中できるし。個人でも練習したくなる。
もっと好きになって、上手くなる。
実際ぼくは、やりたくないポジションにいかされました。
監督がぼくの能力を最大限に生かすためにって、他のポジションへのコンバートを命じたんですが、やっぱりやりたくなかった。
専門的な話になるけど、タックルすることがぼくの一番の特徴だし。
これができなくなってしまうと楽しくなかった。
とにかくフランカーというポジションをやりたかったんですよね。
このポジションなら、だれにも負けたくないって想いもあった。
スポーツこそ好きなポジションをやるべき
好きではじめたスポーツ。
だったら、なんとしてでも、自分のやりたいポジションをやり通した方が絶対にいい!
チームのためになんかクソくらえ
スポーツなんだから、チームのことを考えろ?
こんなことをいわれるチームは正直、ありえない。
そんな都合の良い言葉を使って、一選手の感情を押し殺す必要があるのかな。
そこまでして、勝つことに意味があるとは思えない。
個人が集まってこそ、成り立つのがスポーツの自己犠牲の精神とは、ちがう話だよね。
これれはただの押しつけ。
本当はどこのポジションがやりたいの?
いま、本当に好きなポジション、やりたいポジションができている選手はどのくらいいるんだろう。
いやいあやっている選手はどのくらいいるんだろう。
ぼくは、大学の3年まではやりたいポジションしかやってこなかった。
でも、上級生になるにつれて、
「さすがに、おれだけ好き勝手なこといっちゃだめだな」
なんておもい違うポジションをやることに。
ハッキリいって後悔しています。
なんで、もっと好きなポジションにこだわりをもてなかったんだろう。
って。
だから、あなたには好きなポジションで思いっきりスポーツを楽しんでほしい。
そうすることで、もっとスポーツが好きになって、上手くなれるから。
スポーツは楽しむことができないとつまらない。
コメントを残す