大学ラグビー界にとって、大きなニュースが飛び込んできた。
それは外国人選手の出場枠についてだ。
写真引用:http://rugby-rp.com/news.asp?idx=108944&code_s=1002
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大学生ラグビー、外国人枠が3に拡大!
1月23日、国際化に向けて留学生が活躍できる体制整備が目的で、2018年4月以降関東・関西・九州の各最上位リーグなどで外国人同時出場枠が2人→3人に拡大することが発表された。
これにより、来シーズンは大学ラグビーの様子もいままでとは違ったものになりそうだ。
外国人選手在籍一覧表(2018年度)
大学名 | 外国人選手在籍有無 | 主な選手 |
帝京大学 | ◯ | マクカラン兄弟、ジョセファ・ロガヴァトゥ選手、リッチモンド トンガタマ選手 |
明治大学 | × | – |
慶応義塾大学 | × | – |
早稲田大学 | × | – |
筑波大学 | × | – |
日本体育大学 | × | ミキロニ・リサラ選手、クリスチャン・ラウイ選手、ハラトア ヴァイレア選手 |
青山学院大学 | × | – |
成蹊大学 | × | – |
大東文化大学 | ◯ | ファカタヴァ兄弟、シオペ・ロロ・タヴォ選手、カティリモニ トゥイプロトゥ オファキ ダンヴァント選手 |
東海大学 | ◯ | アタアタ・モエアキオラ選手、テビタ・タタフ選手、モリキ・リード選手、ノア・トビオ選手 |
流通経済大学 | ◯ | ムゼケニエジ・タナカ・ブランドン選手、ヴィリアメ・タカヤワ選手、モツラロ・タカウ選手、タマ ・カペネ選手 |
法政大学 | × | – |
中央大学 | × | – |
日本大学 | ◯ | サミソニ・アサエリ選手、テビタ オト選手、エドバー マビン選手 |
拓殖大学 | ◯ | シオネラべマイ選手、アセリマシヴォウ選手、ポーラトゥイタヴイキ選手、マヒナクイントン選手 |
専修大学 | × | – |
天理大学 | ◯ | ファウルア・マキシ選手、シオサイア・フィフィタ選手、アシぺリ・モアラ選手(日本航空石川) |
京都産業大学 | ◯ | フェインガ・ファカイ選手、 ニコラス・ホフア選手 |
立命館大学 | × | – |
関西学院大学 | × | – |
関西大学 | × | – |
同志社大学 | × | – |
近畿大学 | × | – |
大阪体育大学 | × | – |
※新入生は天理大学アシぺリ・モアラ(日本航空石川)選手以外含まれていません。
3枠すべて使ってきそうなのは大東文化
大東文化は同時出場枠が3に変更したことで一番喜んでいるチームではないだろうか。ファカタヴァ兄弟と、WTBシオペ・ロロ・タヴォ選手がいる。いますぐにでも3枠にしてほしかったに違いない。
今回の外国人枠拡大で、一番の恩恵を受けるのは大東文化といってもいだろう。
天理大学も3枠つかってくるか
天理も3枠すべて使ってくるかもしれない。
今年在籍した2名(ファウルア・マキシ選手、シオサイア・フィフィタ選手)にくわえ、花園で大活躍だったアシぺリ・モアラ(日本航空石川)選手が加入するためだ。ポジションがかぶってくるなどの問題点はあるが、ポジション変更させて出場させてくるのではないだろうか。
帝京・東海は2枠のまま?
帝京大学・東海大学は、今年2枠を使ってきたチーム。
- 帝京大学…マクカラン兄弟、ジョセファ・ロガヴァトゥ選手
- 東海大学…アタアタ・モエアキオラ選手、テビタ・タタフ選手、モリキ・リード選手
両チームは来シーズンも2枠のままシーズンを戦うのではないだろうか。日本人選手の能力も高い両チーム。無理に外国人選手に頼る必要はない。
来シーズンも、帝京・マクカラン兄弟、東海・アタアタ・モエアキオラ選手、テビタ・タタフ選手は残るのでチームのバランスを考えた上でも3枠をすべて使い切らなくても十分戦える。
東海大学はモエラキオラ&テビタをFWで使うのか?
東海は今シーズン終盤から、モエラキオラ選手とテビタ・タタフ選手をFWで起用していた。
これは今シーズンのチーム事情を考えた上でのことなのか?来シーズンもこのまま二人をFWで起用するのか?によって外国人枠の使い方はかわってきそう。
東海は、WTBモリキ・リード選手もいるので、リード選手が出場するとなれば3枠を使うかもしれない。それに1年生であらたに外国人選手も入部するだろう。そういった選手たちのとの兼ね合いを考えていかないといけない。
できれば3枠使いたい流通経済
流通経済大学も毎年、強い外国人選手が在籍している。しかし、2名までは強い外国人選手がいても、3人目が揃えられていないイメージでもある。
リザーブにいる外国人選手は、スタメンの外国人選手より能力的に劣るということだ。だから、来シーズンも2枠をつかってくるままではなだろうか。もちろん、新たに良い外国人選手が入部すれば話はかわってくる。
京都産業は1〜2枠
京産には、フェインガ・ファカイ選手と ニコラス・ホフア選手がいる。ファカイ選手のレギュラーは確定だとかんがえ1枠は必ず使ってくるだろう。しかし、ホフア選手に関しては、ほかの選手とのメンバー争いに勝てば起用されるという感じか。
そう考えると、京都産業は1〜2枠を使うと考えるのが妥当。
伝統校は外国人枠をどうする?
これまで外国人選手の在籍がなかったチームはどういった対応をしてくるのかにも注目が集まる。
早稲田大学は100周年となんとしてでも、大学選手権制覇を成し遂げたいとおもっているだろう。早稲田はこの変更を受けどう対応してくるのか?また明治・慶応義塾・同志社などもどういった動きをみせるのか注目だ。
個人的には、中央・青山学院あたりは外国人選手の獲得に向け動いていそうな気がする。(個人的な見解です。)
最後に
立場の違いによって、コメントが全く違う。それはそうか…
来シーズン、いつもとは違った風景の大学ラグビーになっているかもしれない。
外国人選手のいない大学関係者▼
「2人相手でも大変なのに、3人とは」
大東文化・青柳監督▼
「ラグビー以外の面でも、日本選手が彼らから学べることは多い。門戸が広がることは歓迎」
参照:http://www.sanspo.com/rugby/news/20180124/uni18012405030001-n3.html
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