5/13【観戦記】2018春季大会 帝京vs大東&明治vs流経

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今日は2試合の試合をJsports観戦しました(前半のみ)。

帝京はきちんと勝ってきたし、明治は流通経済を圧倒と。対抗戦が強さを見せつけた1日でした。

 

5/13春季大会A ◯帝京38-17大東文化

試合結果

帝京 大東文化
38 17
10 前半 17
28 後半 0
6 トライ 3
4 ゴールキック 1

 

大東文化側からの印象

 

大東は全体的にプレッシャーを受けていた

アタックをしていても何か大東文化のペースにはなりづらい試合の雰囲気でした。

それは帝京がどの場面でもプレッシャーをかけていたからだと思う。

いつものようにSH南選手が自由にプレーできていなかった。

 

タックルをしても一発で倒せていない

強烈なタックルを何度も見舞うものの、帝京の選手たちはからなず少しでも前進してきた。

これを続けられると体力的にもしんどく、なによりアタックに勢いづかせてしまう。

帝京・明治に勝つには一発でしとめるタックルが必要になるでしょう。

 

なかなか外国人選手がゲインできていない

攻撃の起点となるはずの外国人選手がなかなかゲインできていませんでした。

一番の突破役であるNo8アマト・ファカタヴァ選手が出場していなかったのも影響しているでしょう。

 

WTB土橋選手はやっぱり強かった

慶應義塾戦でも大活躍だったWTB土橋選手はやっぱり強かった。

一発では倒れないですし、なにより雰囲気がでてきた。

ボールをもつと何かをやってくれそうな。WTBには重要な要素ですよね。

 

逆サイドのWTB朝倉選手(御所実業)も期待の1年生ですし、今季大東の両WTBは要注目ですね。

関連記事:【2018年】大学ラグビー春季大会の対戦カード・日程が決定!

 

5/13春季大会A ◯明治61-7流通経済

試合結果

明治    流通経済
 61   14 
35 前半 7
26 後半
トライ
ゴールキック

 

流通経済側からの印象

 

全員固定スパイク?

とにかく流通経済の選手は明治の選手に比べ面白いように滑っていた。

明治のBKが走るたびに、流通経済の選手は簡単に抜かれ、滑りこけていた。

おそらくフロントロー、ロックを除き多くの選手が固定スパイクを使用していたんでしょう。

 

明治はきちんとその辺も対策をしてきていた気がする。

選手の意識の差か?

 

「明治に勝つプラン」が全く不明

明治大学に勝つプラン・戦術を準備してきたんだろうか?というほど流通経済のラグビーには一貫性もなにもなかった。

 

雨の日、グラウンドが滑る、明治のFWは強い。

など事前に対策することがたくさんあったはず。

ただたんに試合時間の間、明治のアタックを止めているようにしかみえなかった。

 

雰囲気を変えれる選手がいない

キャプテンHO山川選手がリザーブスタートとなった流通経済。

キャプテンがいない影響か「勝つ」雰囲気がまったく感じられなかった。

また、その雰囲気を変えようとする選手も、画面越しには確認できなかった。

 

留学生にこだわりすぎ

11番にはいった選手。

残念ながら前半に彼のアタックするプレーはみられなかった。

だからか余計に起用の意図が気になった。

 

キック、キック処理、DFが不得意な外国人選手、また周りの選手とのコミュニケーションが円滑にはとれない。

そこまでして留学生を起用する意味はあったんだろうか…

外国人同時出場枠が2から3になったが無理に使う必要もない。

 

雨の日ということも予め考えてスターティングメンバーを決めるくらいの起用の幅がほしいところ。

 

まとめ

以上、かなり殴り書きではありますが試合の雰囲気がすこしでも伝わればうれしいです。

来週(5/20)は帝京vs東海、明治vs慶應義塾とこちらも見逃せない試合があります。

来週が待ちどうしいですね!

関連記事:【2018年】大学ラグビー春季大会の対戦カード・日程が決定!

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