【2019年度】天理大学ラグビー部新入生・新入部員まとめ

【2021年度】最新情報!

昨年度、大学選手権9連覇中の帝京を倒し、決勝まで進んだ天理大学。

決勝では惜しくも、明治大学に17-22と破れはするものの、天理のラグビーを全国に知らしめる結果に。

また天理高校も、県内のライバルである御所実業に勝利し、花園でもベスト8に進出。

「天理」がラグビー界を盛り上げてくれた昨シーズン。

そんな天理大学に今年は天理高校から中心に、有望選手が多く加入。

さっそく2019年度の天理大学の新入部員をみていきましょう。

 

【2019年度】天理大学ラグビー部新入生・新入部員

ポジション 名前 出身高校 高校日本代表
PR 金山忠次 天理  
PR 中村駿介 広島工業  
PR 三木陽平 若狭  
PR 武山倫也 淀川工科  
PR 堀田恒司 東海大仰星  
HO 谷口永遠 関大北陽  
HO 林将太郎 京都工学院  
HO 杉木悠真 光泉  
LO 梶谷シラノ セントビーズ  
LO 吉野直希 天理  
LO 前田龍佑 大商大  
LO
セタ ナイバルワガ
   
LO 田村達也 天理  
LO 文野源太 天理教校  
FL 河村有哉 東海大仰星  
FL 山村勝悟 天理 候補
FL 小川大海    
FL 柏原歩希 市尼崎  
FL 田中寛大 石見智翠館  
FL 小林恵護    
FL 西山南琴 興国  
FL 小林竜暉 常翔学園  
FL 須田護    
No.8 照井悠一郞 天理  
SH 西田顕嗣 八幡工業  
SH 佐藤来維夢    
SO 間森涼太 科学技術  
SO 韮沢陽斗 石巻工業  
SO 臼杵大佑 開志国際  
CTB 早見辰 専修大学玉名  
CTB 松浦辰之介 高知中央  
CTB 佐藤歓 新潟工業  
WTB 宮田陸翔 宗克樹  
WTB 宗克樹 大阪産大  
WTB 髙﨑翔太 天理  
WTB 吉原行宣    
WTB 中田飛加留 飯田OIDE長姫  
FB 津野来真 天理  
FB 中村英人 常翔学園  
FB 本多覚士 福岡工業  
FB
アントニオトゥイアキ
   

参考資料:部員紹介(天理大学ラグビー部)

 

【2019年度】個人的に注目の新入生・新入部員

  • FL田中寛大(石見智翠館)
  • FL山村勝悟(天理)
  • No8照井悠一郞(天理)
  • FB津野来真(天理)

 

FL田中寛大(石見智翠館)

石見智翠館のキャプテンだった田中選手(159cm)。

今シーズンの天理大学のキャプテン岡山選手(167cm)とどうしても被ってしまう。

両選手ともサイズ的には恵まれてないが、それを全く感じさせないプレーは多くの選手の見本となっている。

先輩のあとをおって、どんな選手になるか非常に楽しみな選手。

 

FL山村勝悟(天理)

花園ではLOとCTBで出場した山村選手。

センターでの出場といっても、ほぼFWのような動きでチームに貢献。

天理高校のアタックのキーマンだったことは間違いありません。

高校日本代表候補にも選ばれており、その際はFL/NO.8での選出。

大学ではどのポジションをやるのか?

サイズ(176kg/92cm)からみるとやはりFLなんでしょうか。

 

第98回全国高校ラグビー大会

  • 2回戦vs岡谷工業:4番LOで先発
  • 3回戦vs春日丘、準々決勝vs桐蔭学園:13CTBで先発出場

参考資料:2回戦3回戦準々決勝

 

No8照井悠一郞(天理)

天理高校のキャプテンだった照井選手。

169cm/78Kgとサイズはないものの、アタックセンスが光る選手。

大学選手権・準決勝vs帝京戦で一躍有名人となった島根選手のように照井選手も、ああいう選手になれる逸材だと思います。

昨年度・天理大学のキャプテンだった島根一磨選手も3年時までは3列の選手だった。

彼のように照井選手もまず1.2年時にはFLで勝負をして、上級生でHOにコンバートされる可能性もありますね。

どちらにしてもNo8ではないでしょう。

 

FB津野来真(天理)

足の骨折のため、残念ながら昨年度の花園への出場ができなかった津野選手。

Twitterをみる限り、まだ松葉杖をついているようなので彼のプレーをみれるのは当分先か。

ただ、大学ではそのうっぷんを思う存分晴らしてほしいです。

勝手に、天理大学でキャプテンにもなれる逸材だと感じている。

参考資料:代表候補の天理・津野「日本一に」骨折で仲間に託す

 

有望な一年生が揃う天理大学

天理高校が昨年度花園でベスト8するほどのチームだっただけあり、やはり魅力のある選手が天理高校から進んで来ていますね。

他校からも、渋い選手が揃っています。

ただ、いまの天理大学ではなかなか1年生からレギュラーを奪うのは難しいでしょう。

公式戦では相手の強さに関係なくメンバーが固定される傾向のある天理大学。

昨シーズンも1年から公式戦に出場していたのは、LOアシペリ・モアラ、CTBジョネ・ケレビ、FL/Mo8亀沖、HO佐藤康だけ。

そのうちAチームのスタメンでずっと試合に出場していたのはLOアシペリ・モアラだけ。

下級生時にはじっくり鍛えて、上級生でどんどんフィットさせていく天理はそういう方針なんじゃないでしょうか。

そのため、今回上げた注目選手も来年・再来年以降に天理大学を引っぱる選手たちになると予想しています。

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(ラグビーW杯開幕は2019年9月)

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