各チーム3試合目を迎えるトップチャレンジ。
対戦カードと、見どころをどうぞ!
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先週のトップチャレンジ試合結果
9/16 日野自動車 55-7 中部電力
9/16 九州電力 59-3 中国電力
9/17 釜石 3-60 Honda
9/17 三菱重工相模原 19-5 マツダ
関連記事:【試合結果】トップチャレンジ2017-18第2週|ジャパンラグビー – ラグビー.com
9/24トップチャレンジ対戦カード
- 12:00 釜石-九州電力
- 13:00 マツダ-日野自動車
- 14:30 中部電力-三菱重工相模原
- 15:00 中国電力-Honda
9/24 釜石vs九州電力
試合開始:12:00〜
会場:釜石球技
先週、中国電力に圧勝した日野自動車。今シーズンもあらたに有力な選手が加入し、最もトップリーグに近い存在か?
フォワード・バックスともにキーとなる選手がそろっており、どこからでもアタックがしかけれる。トップリーグ昇格をみすえ、フォワード&バックスどこからでもアタックをしかけられるよういろいろなバリエーションをためしてほしい。
中部電力は、先週九州電力に力の差を見せつけられた。しかし、17得点あげれたことは大きい。日野自動車にアタックされる時間が多くなるが、そこをしのぐことが勝利への絶対条件になる。
キックオフから、どれだけタックルに行けるかがポイントになる。
9/24 マツダvs日野自動車
試合開始:13:00〜
会場:きらら記念公園
日野自動車がやはり有利に試合を運ぶだろう。
前節も、中国電力相手に1トライのみに防ぎ、圧勝した。特にウイング田邊&小沢が躍動。二人で3トライをあげ、この試合も脅威になる。
また、No8リチャード・スケルトンは、3トライと大暴れ!
マツダ戦も、フォワードとバックスがバランスよくアタックしたい。
対するマツダは、東芝のFWコーチから選手に復帰した中居選手がいる。
中居選手を中心に、しつこくディフェンスをして日野をあわてさせたい。
そうすることでマツダの勝機がみえてくる。
キイチさん、80分フル出場。
観に行ってよかった!#鉄人 pic.twitter.com/8U5O3roilh— 知念 雄 Yuu Chinen (@Chnnyu) 2017年9月17日
中居選手を見に行くだけでも、十分に価値はある!
9/24 中部電力vs三菱重工相模原
試合開始:14:30〜
会場:万博
トップチャレンジの中でも、少し力が落ちてしまう中部電力。
まずは失点を減らしていかないと勝利はみえてこない。
フッカー山森選手を中心としたスクラムでまずは圧力をかけ、バックス陣はダブルタックルを何度も浴びせ倒さなければいけない。
試合中どれだけ、集中力を持続させれるかも大切。
三菱重工相模原は、これまでも2試合ともに苦戦をしている。
あきらかに、本来の力が発揮できていない。土佐選手や中濱選手の加入でもっと得点力があがるとおもったが、2試合で合計38得点。
三菱重工にしては、ものたりない。
上位チーム(Honda、日野自動車)と対戦する前に、チームとしてのきっかけをつかみたい。そんな一戦にする必要がある。
まずは、ペナルティーゴールを重ね得点をどんどん積み上げたほうがいいかもしれない。トライにこだわらず、勝ち切ることを大前提に考えてほしい!
9/24 中国電力vsHonda
試合開始:15:00〜
会場:中国電力坂グラウンド
九州電力に、大敗した中国電力(3-59)。この得点差はまったく予想していなかた。
本来のちからを発揮していればこの点差には、ならなかったはず。
もう一度、チームの方向性を確認し、チーム全体で試合に挑む必要があるかも。
染山選手(現日野自動車)の抜けた穴がやはり、埋め切れていないのか…
これまで順調に勝利を重ねてきているHonda。
レメキロマノラヴァ選手が、WTBにいるとなると攻め方の統一がしやすい。FWで、じわじわせめて、バックス展開。最後はレメキ選手がしとめる。
シンプルだけど、効率のいいラグビーができているのもHondaのつよみ。
トップリーグに所属していたころより、チームが充実しているようにも思える。
やはり、レメキ選手に注目ですね!
関連記事:トップリーグへの昇格条件は?|【大会方式】トップチャレンジリーグ2017-18 – ラグビー.com
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