サントリーが今シーズンも好調だ。
東芝とのプレシーズンマッチ「府中ダービー」第2戦を61-17で勝利。
東芝が若手主体だとはいえ、完勝。若手・ベテラン・外国人選手のバランスがよく今シーズンも期待できるでしょう。
そんな好調・サントリーは、またしても大物外国人選手を獲得。
マット・ギタウ選手だ。
どうしてこうもまた、サントリーには世界的プレイヤーが加入するんだろうか?
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世界的プレイヤー「ギタウ」を獲得
サントリーは今シーズン、マット・ギタウ選手を獲得した。
オーストラリア代表として103キャップを保有。
2011年のW杯では準優勝に大きく貢献した世界的にも有名な選手だ。
マット・ギタウ経歴
- 2001〜2006 ブランビーズ
- 2007〜2009 フォース
- 2010〜2011 ブランビーズ
- 2011〜2017 トゥーロン
- 2017〜 サントリー
代表歴▼
オーストラリア代表:103cap
ワールドカップ出場歴:2003,2007,2015
引用:Wikipedia
なぜサントリーには、有名外国人選手が集まるのか?
マット・ギタウを獲得したサントリーだが、これまでにも多くの世界的プレイヤーが加入した。
どうしてサントリーには、 世界的プレイヤーが加入するんだろうか?
それは、サントリーの補強方針が明確だからだと考えている。
サントリーに在籍していた世界的プレーヤー
- ジョージ・グレーガン
- ジョージ・スミス(在籍中)
- マット・ギタウ(在籍中)
サントリーは「補強」ではなく、「投資」をしている
スポーツで、新しい選手を獲得することを「補強」と言うことがおおい。
でも、サントリーは選手の獲得を「投資」と考えているような気がする。
補強…足りない所や弱い所を補ったり強くしたりすること。
投資…利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。
「補強」と「投資」をラグビーチームで考えてみた
「補強」は、ラグビーの能力だけ考えを選手を獲得すること。
「投資」は、ラグビーの能力はもちろん、その選手が加入したことでチームに良い影響を与えてくれるところまで考えて選手を獲得すること。
勝手に考えた、サントリーの補強方針
- 外国人選手の獲得には妥協しない
- 超一流選手
- 人間的に優れているひと
- 周りにも、好影響を与える人物
- 良い選手なら、お金を惜しまない
とぼくは勝手に考えました。
ケチをしないサントリー
ジョージ・スミス選手や、マット・ギタウ選手の年俸はあかされていませんが、おそらく安くはないでしょう。
でも、サントリーは獲得に踏み切った。
- お金を使うところには、とにかく使う
- 必要ないところには、一切つかわない
というようなしっかりとして方針がありそうだ。
サントリーはただたんに、強い即戦力外国人選手を補強しているわけではない。
プレーはもちろん、
その選手の加入でチームに与える影響まで考えてる。サントリーは、やること全てに意図を感じる。#サントリー
— You@ラグビーブロガー (@simpple_) 2017年8月11日
サントリーは、補強というより。
投資をしているようにも感じる。— You@ラグビーブロガー (@simpple_) 2017年8月11日
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プレイだけでなく、人間的にもすばらしい選手しかいない
ジョージ・スミスやギタウらがチームにもたらしてくれるのは、ラグビー選手としてプレーしてくれるだけではない。
チームや、チームメイトに与える影響
そんなところまで考えて、サントリーは選手の獲得を考えているんだろう。
他チームも、補強ではなく、投資という面でも選手の獲得を考えてみてみることも必要だ。
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ちなみに、エディ・ジョーンズ氏もサントリーの監督ををつとめていましたね。
選手だけではなく、監督にも世界的なかたを招集するサントリー。
おそるべし!
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