前節、東芝相手にいたい敗戦をきっしたヤマハ。
今週は東芝戦からメンバーの入れ替えが多々あり、ヤマハの真価がとわれる一戦になるのではないかと個人的には注目している。
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第10節試合結果
ヤマハ 22-29 東芝
ミスの多かった試合。
東芝は遠征帰りのリーチ選手が即スタメン出場。リーチ選手にやられた試合といっても過言ではない。
ヤマハvs東芝 ハイライト▼
第11節12/9 vsコカ・コーラ
- 12/9(土)13:00~
- ヤマハ発動機vsコカ・コーラ
- ヤマハスタジアム
ホワイトカンファレンスに所属する両チーム。
ヤマハは前節の敗戦で、3位リコーとの勝点差がなんと2に。最下位コーラ相手には、ボーナスポイントも獲得して勝利したいところだ。
対するコカ・コーラは、いまだ未勝利。
このままでは、トップチャレンジに自動降格してしまう。どこが相手だろうと、何とか勝利がほしい。
10節と11節ヤマハメンバー比較
No | 10節 東芝戦 | 11節 コーラ戦 |
1 | 山本幸輝 | 山本幸輝 |
2 | 加藤圭太 | 日野剛志 |
3 | 伊藤平一郎 | 伊藤平一郎 |
4 | 大戸裕矢 | ヨハン・バードール |
5 | デューク・クリシュナン | デューク・クリシュナン |
6 | モセ・トゥイアリイ | 大戸裕矢 |
7 | 三村勇飛丸 | 三村勇飛丸 |
8 | 堀江恭佑 | 堀江恭佑 |
9 | 矢富勇毅 | 矢富勇毅 |
10 | 大田尾竜彦 | マット・マッガーン |
11 | 田中渉太 | ハビリロッキー |
12 | ヴィリアミ・タヒトゥア | マレ・サウ |
13 | マレ・サウ | 小林広人 |
14 | 伊東力 | 伊東力 |
15 | 五郎丸歩 | 五郎丸歩 |
16 | 日野剛志 | 名嘉翔伍 |
17 | 植木悠治 | 植木悠治 |
18 | 山村亮 | 西内勇二 |
19 | ヨハン・バードール | 八木下惠介 |
20 | 八木下惠介 | 西内勇人 |
21 | 篭島優輝 | 篭島優輝 |
22 | 石塚弘章 | ヴィリアミ・タヒトゥア |
23 | 宮澤正利 | 吉良友嘉 |
11節 メンバーの入れ替わりがあったポジション
- フッカー
- ロック(4)
- フランカー(6)
- スタンドオフ
- ウイング(11)
- センター(12.13)
フッカー 加藤圭太→日野剛志
ウインドウマンス、フランス遠征メンバー(日本代表)にえらばれていた日野選手。試合に出場する機会はなかったが、遠征のつかれ、試合勘なども考慮されてか控えに回った。
しかし、今節ではスタメン復帰。
ロック(4)大戸裕矢→ヨハン・バードール
11節コカ・コーラ戦は、大戸選手がフランカー(6)でスタメン出場予定。
そのため、ヨハン・バードール選手がロック(4)にはいった。
バードール選手を起用するために、大戸選手をフランカーに回したといってもいいのかもしれない。
フランカー(6)モセ・トゥイアリイ→大戸裕矢
バードール選手を起用するために、トゥイアリイ選手をはずし大戸選手をフランカーにまらした。
こう考えるのが、一番適切かも(あくまでも想像です)。
スタンドオフ 大田尾竜彦→マット・マッガーン
ヤマハの絶対的司令塔・大田尾選手がリザーブからもはずれ、マッガーン選手がスタンドオフに。
今シーズン前半には、一時期マッガーン選手が多用されていた時期もあったが、11~13にも大きくメンバー変更があってのマッガーン選手の起用はまた新しい。
やはり、キックを使いながらのゲームメイクになるのだろうか。
関連記事:【ヤマハ】節&天気から考える「スタメンSO」の関係性|トップリーグ2017-2018
ウイング(11)田中渉太→ハビリロッキー
久々の登場ハビリロッキー選手。
それと同時にファンデンヒーファー選手の調子が気になってしまう…
ファンデンヒーファー選手が2018サンウルブズに加入!>>>【選手】サンウルブズ2018シーズン|スコッド・メンバー一覧
センター
- 12ヴィリアミ・タヒトゥア→マレ・サウ
- 13マレ・サウ→小林広人
ヤマハのアタックを支えるタヒトゥア選手がリザーブに。
マレ・サウ選手が12番になり、小林選手が13番で今季初スタメン。
小林選手がどのようなプレーをみせてくれるのか注目です!
13.小林広人選手プロフィール▼
- コバヤシヒロト
- 1992年11月13日
- 173cm/85kg
- 大阪桐蔭高→近畿大
参照:https://rugby.yamaha-motor.co.jp/players/players/kobayashi.html
ヤマハはスタメンの入れ替えが少ないだけに、気になった
ヤマハは、もともとスタメンの選手を固定しているイメージが強い。
フロントローは、山本・日野・伊藤。
ロックは大戸・クリシュナン。
フランカーはヤマハのなかでも入れ替えが活発かなとは思うが、他チームに比べたらそこまで多くはない。
ヘルウヴェ選手のケガなども関係していそうだ。
また、今回はBKも一気にメンバーをかえてきた。
10.マッガーン
11.ハビリロッキー
12マレ・サウ
13.小林広人
いままでにない10~13の選手たちがどんなプレーを見せてくれるのか?
9.矢冨、14.伊東、15.五郎丸選手と安定感のある選手たちがいるので、とくに総崩れすることはないだろう。
また、相手がコカ・コーラということもあり、あたらしい形をためしたいという考えがあると考えてもいい。
どちらにせよ、いつもとは違ったヤマハのラグビーが見れるかもしれないので、対コーラ戦は必見!
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