引用:RICOH BlackRams Official Web Site
リコーがサニックスを圧倒!
リコーがここまで強いとはおもっていなかった・・・(リコーファンのかたすいません。)
Contents
好調つづくリコーブラックラムズ
開幕戦で、NTTコムとの接戦を制したリコー。
2節サントリー戦の後半には、フォワード&バックスが一体となったアタックを披露。王者サントリーをヒヤヒヤさせた。負けはしたが、いい形で3節をむかえサニックス相手にキッチリと勝利。
例年以上に、調子のいいリコー。もちろん好調の理由があったんです!
トップリーグ2017-18これまでの成績
3節終了時点で、リコーは2勝1敗。4節には、ヤマハ発動機との一戦を控える。
まずは、リコーのこれまでの成績をふりかえってみましょう。
1節 NTTコムとの接戦をモノにする
スコア
リコー17-13NTTコム
前半14-3
後半3-10
スクラムを優位に組み、トライをあげるなど昨季5位のNTTコムから全んはンリードをうばいハームタイムに。後半はスコア的には負けてしまうの前半の点差で功を奏しなんとか逃げ切った。リコーの好調のはじまりだった。
2節 サントリー相手にも十分通用していた
スコア
リコー15-31サントリー
前半3-21
後半12-10
負けても、収穫ばかりの一戦となった。一番は選手たち自身に「やれる」という自信がついたことが一番大きい。
後半はとくに、終盤までどちらにころんでもおかしくない展開だった。最後はやはり地力にまさるサントリーに負けてしまうも、FWは間違いなくサントリーに圧力をかけていた。
関連記事:サントリーをヒヤリとさせたリコー|Top4になる可能性は!?|トップリーグ2017第2節
3節 サニックス相手にダブルスコアの勝利
スコア
リコー35-14サニックス
前半19-7
後半16-7
リコーは、これまで勝ちきることができないチームだった。同じくらいの強さの相手には、ことどとく負けてしまう印象。しかし、今シーズンは負けることなく、勝ちきっている。開幕戦だってそう、NTTコム相手に接戦をものにし、3節ではサニックスに点差をつけての勝利。
今年のリコーはひと味違うと感じさせてくれた。
リコー好調の要因は2つある
- FW陣の奮起
- SOロビー・ロビンソンの加入
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1.FW陣の奮起
なんといっても、好調リコーを支えているのはFW(フォワード)陣だろう。核となる選手がいて、その他にも派手さはないけどきっちりと役割をこなす選手がそろう。
核となる選手▼
- LOブロードハーストマイケル
- FL松橋選手
- No8コリン・ボーク
などなど
また、選手一人ひとりが本当に強くなった。相手選手とコンタクトがあっても、あたり負けをしていない。試合の映像をみただけだが、堅そうな印象すら覚える。
2.SOロビー・ロビンソンの加入
トヨタ自動車から加入したロビー・ロビンソン選手は、もうリコーには欠かせない存在。
1.2節と彼を見たところ、派手さはないけが、どんなプレーでもこなしてしまう選手という印象。
なにか日本人選手のようなプレースタイル。
でも、3節のサニックス戦では大暴れ。自らトライを取り、またトライの起点となるプレーを何度もみせていた。
FWがゴリゴリ攻め、バックスもそれに続く。ペナルティーキックが狙える位置では、迷わすペナルティーキックを選択。
そんなリコーのスタイルに、ロビンソン選手はあっている。
昨季の順位を上回れるか?
昨季6位と過去最高成績をのこしたリコー。
今季すでに1敗していることを考えれば、2位までが進出日本選手権兼順位決定トーナメント進出はきびしい。
でも、3〜4位で構成される順位決定トーナメントでは2勝すれば5位になれる。リコーはここを目指しているだろう。
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