ついに、8月18日。
トップリーグ2017-18シーズンが開幕します。
五郎丸選手がヤマハ発動機に復帰。元オーストラリア代表CTBマット・ギタウ選手がサントリーに加入。
トヨタ自動車には、2007年W杯で南アフリカを優勝に導いたジェイク・ホワイト氏が就任。
開幕前から、みどころ満載ですね。
また、シーズン開幕といえば大学を卒業し、あたらにチームに加わった新人選手の出場も気になります!
大卒新加入選手はどのチームのだれがメンバー入りしたのか?
8月18日の試合をみていきましょう。
Contents
8/18 リコーvsNTTコム
リコー
- なし
NTTコム
- LO4 金選手
リコーと、NTTコミュニケーションズの一戦。
この試合、唯一大卒新人でメンバーにはいったのはNTTコムのLO金選手。
帝京大学から、NTTコムに加入。
帝京大学時代から主力として、プレーしており安定感のあるロック。
力強いランにも注目!NTTコムの手薄なポジション(LO)をうめるべく、今シーズンの活躍が期待される。
あいかわらず、NTTコムは毎年良い補強するよな〜。
チームのビジョンが明確。
8/18 神戸製鋼vsNTTドコモ
神戸製鋼
- CTB13 重選手
- リザーブ 渡邉選手(PR)
NTTドコモ
- なし
神戸製鋼は、二人の新人選手が開幕戦のメンバーに選ばれました。
帝京大学から新加入した重一生選手は、センター(13番)での出場。
ユーティリティープレイヤーとして、高校時代からSH、CTB、FBなど数多くのポジションをこなしてきた。
しかし、トップリーグ初出場が、外国人選手がひしめくCTB。
この器用には、驚きました。
タレント集団のなかでどのようなプレーを披露してくれるのか、楽しみです!
リザーブには、東海大学から加入した渡邊選手。
昨年度の大学選手権では、京都産業大学、帝京大学あいてにスクラムで圧倒。
大学生時代に、日本代表にも選出された逸材。
開幕戦はリザーブスタートですが、シーズンが深まるごとにスタメンでの出場も期待されます。
トップリーグでも、自慢のスクラムは通用するのか?
関連記事:トップリーグ開幕戦「注目選手一覧」|第1節・8月18日開催「5試合」対象 – ラグビー.com
8/18 トヨタ自動車vsヤマハ発動機
トヨタ自動車
- FL6 姫野選手(cap)
ヤマハ発動機
- なし
2007年W杯で南アフリカを優勝に導いたジェイク・ホワイト氏を招聘したトヨタ自動車。
シーズン前から改革はすすみ、新人の姫野選手をキャプテンに任命するなど注目をあつめています。
そんな姫野選手は、FL(6番)で出場予定。突破力のあるランに注目。
8/18 キャノンvsサントリー
キャノン
- リザーブ ホセア・サウマキ(CTB&WTB)
サントリー
- リザーブ 成田秀平(WTB)
キャノンvsサントリーの一戦では、それぞれひとりずつ新加入選手がリザーブにはいりました。
大東文化大学に所属していたホセア・サウマキ選手。
サイズをいかしたダイナミックなランが、サントリー相手に通用するのか。
また、サントリーの成田秀平選手は明治大学から加入。
明治大学では、1年時から主力で活躍。WTB、FBをこなせる。
点差がつけば早い段階での投入も考えられそうだ。
8/18 近鉄vs豊田自動織機
近鉄
- なし
豊田自動織機
- WTB14 大道選手
豊田自動織機からは、大東文化大学から加入した大道選手がWTBで先発出場。
大学時代から、ランには定評があった大道選手。
サイズはないが、スペースがあれば自由自在に駆け抜けるランは魅力。
今シーズン、豊田自動織機の起爆剤になる可能性あり。
リコー・ヤマハ・近鉄は0
リコー・ヤマハ・近鉄は、大卒新人の選手はスタメン、リザーブには入ってこなかった。
でも、シーズンが進むにつれて新人選手のちからも必要になってくるはず。
多くの大卒新人選手が活躍することが、日本代表のレベルアップにつながるはず。
新人選手については、今後も定期的におっていきたいな。
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