トップリーグ開幕戦
大雨のトヨタ自動車vsヤマハ発動機はの勝利。
緊張のあるゲームで、開幕戦にふさわしい試合内容でした。
(よくをいえば、晴れたときにこのカードが見たかった…)
それでは、トヨタvsヤマハの試合内容を振り返ってみましょう。
Contents
「トヨタ自動車vsヤマハ」試合結果
トヨタ自動車11-14ヤマハ発動機
前半5-0
後半6-14
ファーストスクラム内容
- トヨタボール
ヤマハペナルティ
- ヤマハボールスクラム
ヤマハボールアウト
前半内容
大雨の影響で試合開始からミスがつづく両チーム。
ときおり、ヤマハが強さをいかしてゲインするもトライまではいたらない。
前半中盤から、トヨタがハイパントで攻め込む。
五郎丸選手が、何度かボールをはじくシーンが…
そして前半終了間際。
トヨタが少ないチャンスを生かす。
22mにすこし入ったところで、バックスが攻め込みフルバックが、裏にキック。
これをウイング小原選手がゴールライン内で、ダイビングで抑えこむ。
トヨタトライ!
ときおり、ヤマハが強さをいかしてゲインするもトライまではいたかない。
前半中盤から、トヨタがハイパントで攻め込む。
五郎丸選手が、何度かボールをはじくシーンが…そして前半終了間際。
トヨタが少ないチャンスを生かす。→
— You@ラグビーブロガー (@simpple_) 2017年8月18日
→
22mにすこし入ったところで、バックスが攻め込みフルバックが、裏にキック。
これをウイング小原選手がゴールライン内で、ダイビングで抑えこむ。
トヨタトライ!前半終了
トヨタ5-0ヤマハ— You@ラグビーブロガー (@simpple_) 2017年8月18日
後半内容
先に得点をあげたのは、ヤマハ発動機。
トヨタ陣に攻め込み、クロスからウイング伊東選手が走りきりトライ。
一瞬でスピードをあげた伊東選手に、トヨタの選手たちは反応できていなかった。
ヤマハ・ファンデヒーファーがトライ。
五郎丸選手のキックも成功。
トヨタ・滑川選手投入
後半の中盤以降、ヤマハがスクラムで圧倒しはじめる。
徐々にながれがヤマハ発動機に移りはじめた。
トヨタPG成功
トヨタ11-14ヤマハ
滑川がはいり、徐々にトヨタペースに。ヤマハにもミスが目立ちはじめる。
76分 ヤマハゴール前スクラム
オープンサイドにボールをまわすも、ヤマハの厳しいディフェンスでノックオン。
ヤマハボールへ。
ヤマハマイボールスクラムで、ペナルティを獲得。
これは、ヤマハ発動機に完全にながれがいってしまったかもしれない。
でも、実況はまだトヨタにながれがくると解説。
(実況:矢野武、解説:藤島大)
姫野選手、ノックオンで終了。
トヨタ試合内容
順目順目にアタック
アタックは、順目順目にせめていた。
チームでの、意思疎通もできておりアタックは通用していた。
ハイパントで流れを引き寄せる
スクラムハーフ・平野選手のハイパントもいいところにあがっており、ヤマハに流れをわたさなかった。
平野選手のハイパントは、今シーズン強みになるかもしれない。
控えに滑川選手もいるので、前半から飛ばしていけるのも良い要素。
ルーズボールへの反応
フィールド選手全員が、ルーズボールへの反応がよかった。
外国人選手でもためらうことなく、そういったプレーができるのはチームの改革が進んでいる証拠。
ヤマハ内容
五郎丸選手「復帰」
五郎丸選手が、まだチームにフィットしていない様子。
チームメイトも何か遠慮しているかんじにも見てとれました。
ハイパント処理ミス
また、雨の影響もあるが、五郎丸選手のハイパント処理ミスが目立った。
ヤマハのディフェンスは今シーズンも堅いので、五郎丸選手を狙ったキックが有効になるかもしれない。
五郎丸andファンデンヒーファー
このコンビがまだ、うまく融合していなかった感がある。
簡単にいってしまえば、仲が悪そうな…
お互いにあまりコミュニケーションをとっているイメージがなく。
個人として能力のたかいふたりだが、共存はむずかしいのかも。
スクラムで圧倒できなかった
雨の影響なのか、ヤマハ自慢のスクラムで圧倒できなかった。
2節では修正してくるとは、おもうがヤマハの圧倒するスクラムがみたかったな。
FWコーチの交代
あとひとつ気になるのが、フォワードコーチの交代。
昨シーズンのフォワードコーチは長谷川慎さん。
今シーズンは、ヤマハ出身の田村さん。
この交代がヤマハのスクラムに影響をあたえるかもしれない・・・
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