2017年高校ラグビー7人制大会「アシックスカップ2017」の組み合わせが発表されました。
さっそくですが、気になる組み合わせをみていきましょう。
Aプール
桐蔭学園が、一歩リードしているでしょう。
Bプール
- 日本航空高等学校石川(石川)
- 山口(山口)
- 國學院大學久我山高等学校(東京)
Cプール
高鍋と秋田中央の一戦に注目。
高鍋は毎年、個人能力の高い選手がいる。
秋田中央はチームとして、機能するかがポイントになるでしょう。
Dプール
黒沢尻工業が、一歩リード。
しかし、気を抜けばもちろんほかのチームにあしもとをすくわれる。
清水南高校は、15人制(花園)では、あまり出場機会に恵まれていないが、7人制をキッカケに15人制にもつなげてほしい。
Eプール
決勝トーナメントは、茗渓学園で決まりか。
ほかの2校は、茗渓学園にどれだけ通用するかかかんに挑んでほしい。
Fプール
- 若狭東高等学校(福井)
- 城東高等学校(徳島)
- 東京農業大学第二高等学校(群馬)
東京農大二は近年、なかなか全国大会に出場することができなかった。
花園での活躍を、楽しみにしているファンも多くいると思うのでまずは7人制で結果を残してほしい。
Gプール
東福岡の決勝トーナメン進出で決まりかなと。
深谷も、能力の高い選手が多いと思うので、もしかしたら…という可能性もある。
Hプール
- 石見智翠館高等学校(島根)
- 名護高等学校(沖縄)
- 磐城高等学校(福島)
最近、花園で安定して成績を残している石見智翠館。
花園での最高成績を残すためにも、7人制で実力をみせてほしい。
Iプール
- 高知中央高等学校(高知)
- 御所実業高等学校(奈良)
- 國學院大學栃木高等学校(栃木)
厳しい試合になるでしょう。
Jプール
- 仙台育英学園高等学校(宮城)
- 熊本西高等学校(熊本)
- 東海大学付属仰星高等学校(大坂)
東海大仰星が、頭一つ抜きでている。
東海大仰星は毎年、個人の能力がたかく、7人制でも力を存分に発揮してくる。
Kプール
セブンスを得意としている、印象をもつ報徳学園。
Lプール
- 高松北高等学校(香川)
- 日川高等学校(山梨)
- 膳所高等学校(滋賀)
力が拮抗しているプール。
すこし日川がリードしているようにも感じるが…
Mプール
このプールも、力が拮抗している。
愛知県(県内には春日丘、旭野などライバルが多い)を勝ち抜いてきた、西陵が力をもってそうな気もする。
Nプール
有名校・大分舞鶴をくだした大分東明はどのくらいの実力をもっているのか。
十分に、決勝トーナメントに進出する可能性はある。
三本木農業も古豪なので、注目したい。
Oプール
どのチームが決勝トーナメントに進出してもおかしくない。
京都成章は、昨年度の花園から調子がよく春の選抜大会でも準優勝。
他の2チームも、個人の能力がたかいので気が抜けない。
Pプール
前年度、7人制大会を東福岡が制した関係で、福岡には2校の出場権が与えられた。
そのため、と言っては失礼だが、筑紫も出場権を勝ち取った。
流経大柏との一戦が、このプールでもっとも重要な一戦だろう。
参照:https://www.rugby-japan.jp/2017/07/01/asicscup_kumiawase/
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