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「ラグビーで強い国はどこなの?」
ラグビーで強い国といえば、やっぱりニュージーランドでしょう。
ニュージーランドとは、オーストラリアの近くオセアニアにある島国(首都はウェリントン、最大の都市はオークランド)。
同じ南半球にある隣国・オーストラリアと南アフリカの3ヵ国で世界のラグビーを牽引しています。
ラグビーワールドカップ優勝回数(全8回開催)
- ニュージーランド:3回
- オーストラリア:2回
- 南アフリカ:2回
※残り1回はラグビー発祥の国・イングランドが優勝。
Contents
ラグビーで一番強い国はどこ?
ラグビーで一番強い国はどこ?
その質問にラグビーを知っている人に聞くとニュージーランドと答える人が85%を超えるでしょう(個人的な肌感です…)
ラグビー世界ランキング(2009年11月から世界ランク1位を維持)もを見てもわかるように、ラグビーといえばニュージーランドといっても過言ではない。
ラグビー界はニュージーランドを中心に動いています。
ラグビーワールドカップ
- 優勝3回、準優勝1回
テストマッチ成績
- 対オーストラリア:109勝42負7分
- 対南アフリカ:55勝35敗3分
- 対イングランド:32勝7負1分
まぁニュージーランドは世界一ラグビーが強い国なので、謙虚になる方がむずかしい訳なんだが、サンウルや日本代表の中にもキーウイがたくさんいるってことを放置して議論してるのはどうかと思う。国民が少なくて産業が観光と農業しかない国なので、国民は外国のラグビーで金を稼いでいるってこともね
— Nuko-Mon (@Lovelyhoneybees) 2017年3月2日
ニュージーランドは、初めて行った海外で思い入れが強い国
— 悠 (@yu_yamanaka) 2015年10月31日
ラグビー世界ランキング
ラグビーの世界ランキングをみてみましょう。
1位 | ニュージーランド |
2位 | アイルランド |
3位 | イングランド |
4位 | オーストラリア |
5位 | スコットランド |
6位 | 南アフリカ |
7位 | ウェールズ |
8位 | フランス |
9位 | アルゼンチン |
10位 | フィジー |
11位 | 日本 |
※2018年4月に発表された世界ランキングより
世界ランキングとは…
男子のナショナルチームによるテストマッチの成績をポイント化し、各ナショナルチーム別の競争力を表しているもの。
ポイントは勝てばポイントが加算され、負ければ減算される。
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※開幕(2019/10)が近づくにつれて、日本代表ジャージは在庫切れになる可能性があります。
ジャージはいますぐにでも手に入るので、いまのうちに日本代表ジャージを確保しておきましょう。
1位ニュージーランド
ラグビー界で、もっとも強いのが、ニュージーランドでしょう。
オールブラックとよばれ、長らくラグビー界のトップを走り続けています。
2016年アイルランドに負けるまで、国際試合18連勝していました。
- 1987年ラグビーワールドカップ 優勝
- 2011年ラグビーワールドカップ 優勝
- 2015年ラグビーワールドカップ 優勝
2位アイルランド
2017年6月に来日し、日本代表と対戦したのがアイルランド。
2019年日本で開催されるラグビー ワールドカップでは同じ予選プール。
同プールでもっとも強いチームでしょう。
2016年にはニュージーランドに勝ち。ニュージーランドの連勝をとめたチームでもあります。
日本との対戦成績
リポビタンDチャレンジカップ2017
- 2016年6月17日 日本 22-50 アイルランド
- 2016年6月24日 日本 13-35 アイルランド
3位イングランド
前ラグビー日本代表の監督をしていたエディ・ジョーンズ氏が監督就任後、強さをつけてきました。
決して弱いチームではないのですが、2015年地元開催のワールドカップでは、予選プール敗退という屈辱的な結果だった。
- 2003年ワールドカップ 優勝
4位オーストラリア
ニュージーランドとともに、常にラグビー界を引っ張っている国。
2015年ラグビーワールドカップでは、決勝でニュージーランドにまけるも準優勝。
ワールドカップでは、安定した結果を残している印象があります。
ですが、正直オーストラリアが、世界ランキング4位とはすこしさみしい。
- 1位 ニュージーランド
- 2位 オーストラリア
というイメージが強い。
5位スコットランド
2015年ラグビーワールドカップで、唯一日本がまけたチーム。
2019年でも、同じ予選プールに。
ヨーロッパでは、イングランド・アイルランドにつぐ力をもつチームでしょう。
6位南アフリカ
2015年ラグビーワールドカップで、日本に敗戦。
(史上最大の番狂わせといわれた)
その後なんとか、もちこたえ3位という成績をのこしたところは「さすが」というところ。
しかし、ワールドカップ以降は、おもったような成績が残せていないようで、世界ランキング5位。
もっと上位にいてもいいチーム。
7位ウェールズ
前回大会のワールドカップでは、世界ランキング2位で挑んだが、準々決勝で敗退。
「強いけど、勝負弱い」という印象でしょうか。
- ワールドカップ最高成績 ベスト8
8位フランス
フランスが世界ランキング8位は驚き。
ワールドカップでは優勝はないものの、準優勝が3回と強豪国。
ニュージーランドはなんども、フランスに苦しめられてきた。
9位アルゼンチン
- 2015年ワールドカップ 4位
前回大会以降、調子を落としているアルゼンチン。
南半球では、ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリアにつぐチームなので調子をもどせばもっと上位に食いこんでくるでしょう。
- ワールドカップ最高成績 3位
10位フィジー
日本とつねにランキングを競い合っている国。
身体能力は世界一ともいっていいレベル。
- 2016年リオデジャネイロオリンピック セブンズ優勝
- ワールドカップ最高成績 ベスト8
11位日本
ラグビーファンの間では「ジャパン」と呼ばれている。
- ワールドカップ:8回出場
- 最高成績:1次リーグ3位
世界ランキングの定位置は10〜14位の間だろうか。
上位チームとの差は大きく、なかなか上位に食い込めない。
フィジー、サモア、トンガなどと世界ランキングを競い合っている。
おすすめ記事:【最安値は?】ラグビー日本代表のジャージを買う方法は3通り
12位以下…
- 12位ジョージア
- 13位トンガ
- 14位イタリア
- 15位サモア
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まとめ
「ラグビーで一番強い国」はやっぱり、ニュージーランドでしょう。
ニュージーランドではラグビーが国技であり、子供のころから皆がラグビーに触れています。
ニュージーランド・オーストラリア・南アフリカ共和国・アルゼンチン・日本の5か国、計15のクラブチームにて行われるラグビーユニオンの国際リーグ戦・スーパーラグビー(プロリーグ)にももちろん参戦。
ニュージーランドからはスーパーラグビーで最多の5チームが参加しています。
強さの秘訣は一言では語ることはできませんが、ニュージーランドにおけるこういったラグビー文化が強さを支えているということです。
日本代表は強豪アイルランドやスコットランドと同じ組グループに入りました。
グループステージを突破し、初の決勝トーナメントに進出できるのか。
日本全国各地で開催されるラグビーワールドカップをぜひ生で観戦してみてはどうでしょう?
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