花園のシード校が発表された!
東福岡・桐蔭学園などが順当に選出されたものの、あの伝統校がシード漏れに…
はたして、シード漏れした高校とは?
Contents
11月27日シード校発表!
11月27日、2017年度花園のシード校が発表された。
気になるシード校はこちら
Aシード
- 桐蔭学園高校(神奈川)
- 京都成章高校(京都)
- 東福岡高校(福岡)
Bシード
- 秋田工業高校(秋田)
- 目黒学院高校(東京第1)
- 國學院久我山高校(東京第2)
- 日本航空高校石川(石川)
- 中部大春日丘高校(愛知)
- 大阪桐蔭高校(大阪第1)
- 東海大仰星高校(大阪第2)
- 御所実業高校(奈良)
- 石見智翠館高校(島根)
- 佐賀工業高校(佐賀)
ラグビーニュース:SOダン・カーターがトップリーグ「神戸製鋼」加入|契約内容・年俸
伝統校のノーシード
シード校が発表されたということは、シード校以外が判明するということでもある。
今年は例年以上に伝統校がシード漏れしてしまっている印象です。
シード漏れの伝統校▼
- 仙台育英(宮城)
- 茗渓学園(茨城)
- 國學院栃木(栃木)
- 流経大柏(千葉)
- 日川(山梨)
- 常翔学園(大阪2)
- 報徳学園(兵庫)
- 長崎南山(長崎)
- 大分舞鶴(大分)
仙台育英(宮城)
留学生の受け入れをしなくなってから、すこしチーム力が落ちた仙台育英。
ここ数年はノーシードでの出場がおおい。
しかしそこは伝統校。
1回戦では、好試合を何度も繰り広げている。一昔前のつよい仙台育英がみたい。
茗渓学園(茨城)
県決勝では、ライバルの清真学園(43-14)をくだし花園へのキャップをつかんだ。
2012年度花園では、タレント集団・東福岡の連覇・連勝をとめるなど底力はある茗渓。
残念ながら今年は、ノーシードだがシード校相手にも十分に戦えるだろう。
國學院栃木(栃木)
シード校として出場した花園では、いつもおもったような成績が残せなかった國學院栃木。
やはりシード漏れをしてしまった。
実力を発揮できれば…というチームなだけに選手の気持のもっていきかたを監督・コーチがどこまでコントロールできるか?が鍵になりそう。
流経大柏(千葉)
2年連続でシード漏れ。シード校の常連だったのに、すこし寂しい気もする。
FWはいつも大型で破壊力もあり花園でも通用しているが、課題はBKだろうか。
日川(山梨)
伝統校の日川も残念ながらシード漏れ。関東勢の他チームの台頭が影響している。
常翔学園(大阪2)
まさかの常翔学園がノーシード!
これには多くの高校ラグビーファンが驚いたのではないだろうか。
佐賀工業と、最後の一枠を争っていた気がする。
まあ、大阪府から代表がすでに2校選ばれてしまっているので仕方ないのかもしれない。
1回戦で対戦するチームは、すこし気の毒。
報徳学園(兵庫)
県決勝、95-0で圧勝した報告学園も1回戦からの登場になる。
高校ラグビーのレベルは、東よりも西日本に強いチームが固まってしまい数の影響で漏れたと考えてもいい。
1回戦から出場できることを、プラスに考えシード校狩りをしてほしい。
長崎南山(長崎)
九州から佐賀工業がBシードに選出されたため、ノーシードにまわったと考えてもいいだろう。
いまひとつ、ベスト16やベスト8の常連になってしまっている長崎県勢のレッテルを今大会でかぶったら来年度以降、長崎県勢がシード校に選ばれやすくなるかもしれない。
大分舞鶴(大分)
昔ほどの強さがない大分舞鶴は、ノーシードでの出場がつづく。
春の九州大会などで良い成績を残さない限り、花園ではのシード選出はきびしい。
気になるノーシード校
- 昌平(埼玉)
- 尾道(広島)
昌平は、強豪・深谷をやぶっての初出場。
全国でどんなラグビーを披露してくれるのか楽しみだ。
尾道もそろそろ伝統校の仲間入りしてもいいとはおもうが、まだまだ大分舞鶴や常勝学園にはおよばないので気になるノーシード校としてました。
尾道対伝統校のノーシードと対戦することなんかになれば、大会屈指の好カードになりそう。
1回戦で好カードが実現する可能性も
伝統校がこれほど、ノーシードになれば伝統校同士の対決が1回戦から見れる可能性もある。
選手としてはたまったもんじゃないだろうけど…
常翔学園・報徳学園・茗渓学園・長崎南山などが対戦することになれば、花園のスタンドは1回戦から超満員になりそう。
抽選は、12月2日。
いったい今年はどんな大会になるのか?今から楽しみですね!
2017年度花園シード校をもう一度確認する!▼
写真引用:http://www.mbs.jp/rugby/
コメントを残す