2018年度大学ラグビー春季大会の対戦カード・日程が発表されました!
この記事では春季大会の対戦カードと日程、大会の予想を書いています。ぜひ、ご覧ください。
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【2018年】春季大会グループ分け
Aグループ
- 帝京大学(2017対抗戦戦1位)
- 明治大学(2017対抗戦戦2位)
- 慶應義塾大学(2017対抗戦戦2位、3位扱い)
- 大東文化大学(2017リーグ戦1位)
- 東海大学(2017リーグ戦2位)
- 流通経済大学(2017リーグ戦3位)
Bグループ
- 早稲田大学(2017対抗戦2位、4位扱い)
- 筑波大学(2017対抗戦5位)
- 日本体育大学(2017対抗戦6位)
- 法政大学(2017リーグ戦4位)
- 中央大学(2017リーグ戦5位)
- 日本大学(2017リーグ戦6位)
Cグループ
- 青山学院大学(2017対抗戦7位)
- 成蹊大学(2017対抗戦8位)
- 立教大学(2017対抗戦Bグループ1位)
- 拓殖大学(2017リーグ戦7位)
- 関東学院大学(2017リーグ戦8位)
- 専修大学(2017リーグ戦2部1位)
Aグループ対戦カード・日程
日程 | 対戦カード | 試合会場 |
4/28(土) | 慶應義塾vs大東文化 | 慶應義塾G |
4/30(月) | 明治vs帝京 | 札幌ドーム |
5/5(土) | 流通経済vs慶應義塾 | 保土ヶ谷 |
5/6(日) | 東海vs明治 | 秩父宮 |
5/13(日) | 帝京vs大東文化 | 帝京G |
5/13(日) | 明治vs流通経済 | 静岡・草薙 |
5/20(日) | 東海vs帝京 | 帝京G |
5/20(日) | 慶應義塾vs明治 | 宮城・石巻 |
5/27(日) | 大東文化vs流通経済 | 茨城・たつのこF |
6/3(日) | 帝京vs流通経済 | 帝京G |
6/3(日) | 慶應義塾vs東海 | 東海G |
6/3(日) | 明治vs大東文化 | 明治G |
6/10(日) | 大東文化vs東海 | 大東文化G |
6/10(日) | 帝京vs慶應義塾 | 富山・県総合陸上 |
6/17(日) | 流通経済vs東海 | 神奈川・ニッパ球 |
札幌ドーム・石巻でも試合が開催!
2017年度各リーグ上位3校が集結する春季大会Aグループ。
ほぼいつもの顔ぶれといっていいでしょう。個人的に一番注目したのは試合会場。
帝京大学vs明治大学がなんと札幌ドームでの開催。
その他、慶應義塾大学vs明治も宮城・石巻などいままでになかった会場での試合が行われる。
これは2019年ラグビーワールドカップへ向けた準備の一環なのだろう。
また明治vs流通経済が静岡・草薙での試合。
流通経済大学は初の遠征での試合になるのか?対抗戦チームがいろいろな県で試合をするものの、リーグ戦のチームはなかなか東京周辺意外での試合をする機会がすくなかった。
この機会をぜひ生かしてチームのレベルアップにもつなげてほしい。
やはり優勝争いは帝京か
やはり春季大会の優勝争いは帝京を中心に進んでいくだろう。
次ぎにくるのが大東文化や東海か?
その理由としては外国人枠の増加が。いままでの同時出場2枠から3枠に拡大。
そのことによって留学生がもともといるチームはやはり有利になるだろう。
特に大東文化はファカタヴァ兄弟とシオペ・ロロ・タヴォ選手といった強力な3選手がいる。
この強力な3選手たちが同時出場できれば、帝京大学にとってもかなり脅威になるだろう。
関連記事:大学ラグビー、外国人枠が3に拡大!同時に3枠起用しそうな大学はどこ?
Bグループ対戦カード・日程
日程 | 対戦カード | 試合会場 |
4/22(日) | 早稲田va日本体育 | 早稲田G |
4/29(日) | 法政vs中央 | 法政G |
5/5(土) | 筑波vs早稲田 | 筑波G |
5/6(日) | 日本vs日本体育 | 日本大G |
5/13(日) | 早稲田vs中央 | 早稲田G |
5/13(日) | 日本体育vs筑波 | 筑波G |
5/13(日) | 日本vs法政 | 法政G |
5/20(日) | 法政vs早稲田 | 早稲田G |
5/27(日) | 筑波vs法政 | 法政G |
5/27(日) | 中央vs日本 | 中央G |
6/3(日) | 中央s筑波 | 筑波G |
6/3(日) | 日本体育vs法政 | 日本体育G |
6/10(日) | 筑波vs日本 | 埼玉・三郷 |
6/10(日) | 中央vs日本体育 | 日本体育G |
6/23(土) | 日本vs早稲田 | 早稲田G |
早稲田がどんなチームを作ってくるのか?
早稲田大学は2017年度対抗戦2位ではあったが得失点差で4位扱いにその結果、大学選手権では1回戦で東海大学と対戦(●12-31)、春季大会でもBグループに所属するなど悪い流れがつづいている。
(やはり春の時期でも強豪と公式戦が戦えた方がチームにとってはプラスになるだろう)。
また、2月25日山下大悟監督の退任と、OBで1991年度の主将だった相良南海夫(なみお)氏の新監督就任を発表。この発表に驚いたラグビーファンは多かったのではないだろうか…
山下監督はまだ2季目、ある程度ながい期間監督をつとめると個人的には感じていたのだが、結果が出ていない以上しょうがないことかもしれない。この選択が2018年度にどう影響するのか?
まずは春季大会に注目したい!
おすすめ記事:「キックの重要性」だけじゃない。帝京の底知れないすごさを勝手に妄想。
追って、筑波、法政
早稲田大学の次ぎにくるのが、筑波大学と法政大学だろう。
筑波は黄金時代が去ってしまった印象だが良い選手は毎年入学している。FWでどれだけ戦えるかが春季大会、対抗戦でも重要になってくるだろう。
法政大学も昨季からOBの苑田(元神戸製鋼)氏をHCに招集し、そのほかトヨタ自動車で活躍した遠藤さんなどもコーチとして再建をはかっている。
2017大学選手権では京都産業大学の勢いを止めることはできなかったが、前半は一時24-0と京産を圧倒していた。
能力が高い選手が多いだけに、春季大会Bグループを優勝してしまうかも。
秋のリーグ戦でも上位に食い込んでくる力はある。
Cグループ対戦カード・日程
日程 | 対戦カード | 試合会場 |
4/29(日) | 青山学院vs関東学院 | 関東学院G |
5/3(土) | 立教vs専修 | 立教G |
5/5(土) | 拓殖vs成蹊 | 成蹊G |
5/13(日) | 立教vs拓殖 | 立教G |
5/13(日) | 専修vs青山学院 | 青山学院G |
5/19(土) | 専修vs関東学院 | 専修G |
5/20(日) | 成蹊vs立教 | 立教G |
5/20(日) | 青山学院vs拓殖 | 青山学院G |
5/27(日) | 関東学院vs立教 | 関東学院G |
6/3(日) | 青山学院vs成蹊 | 成蹊G |
6/3(日) | 関東学院vs拓殖 | 関東学院G |
6/9(土) | 関東学院vs成蹊 | 関東学院G |
6/10(日) | 立教vs青山学院 | 青山学院G |
6/10(日) | 拓殖vs専修 | 専修G |
6/16(土) | 成蹊vs専修 | 専修G |
拓殖&1部に復帰した専修がリード
拓殖大学とリーグ戦1部に復帰した専修大学などがCグループでは頭ひとつ抜けているのだろうか。
拓殖大学はなんといってもチームの波が激しいところが弱点。
チームとしてのポテンシャルは秘めているとは思うが、それを上手く発揮できていない。
これを春季大会から意識して戦えばリーグ戦でも十分に戦えると思う。
また昨季入れ替え戦で勝利し、1部に復帰した専修大学。
チームとしても春季大会である程度チーム作りをし、リーグ戦に向けていきたいところだろう。
まずはセットプレーやミスを減らし1部相手でも通用する強みを極めてほしい。
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