DAZNより
今週は3試合を観戦(DAZN)。
ヤマハの強いスクラムが久しぶりにみれたり、
トヨタとサントリーの白熱した一戦をみれて大満足!
10月14.15日のラグビー観戦記をどうぞ
- 10月14.15日観戦した試合
- 10/14 ヤマハ 36-10 NTTコム
- 10/15 東芝 32-18 NTTドコモ
- 10/15 トヨタ 31-32 サントリー
- 後半26分 サントリー選手交代で「負けた…」とおもった
- おわりに
Contents
10月14.15日観戦した試合
日 | 対戦カード |
---|---|
10/14 | ヤマハ 36-10 NTTコム |
10/15 | 東芝 32-18 NTTドコモ |
10/15 | トヨタ31-32サントリー |
※いずれもラグビー・トップリーグ
10/14 ヤマハ 36-10 NTTコム
引用:2017-2018トップリーグ 第8節 – 試合日程・結果 | ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)
観戦時間:80分
ヤマハ 36-10 NTTコム
前半 14-10
後半 22-0
ヤマハ対NTTコムの一戦は、ヤマハの強いスクラムが久々にたくさんみれた試合でした。
でも試合自体はまだまだヤマハの本調子ではないかな?
ヤマハは、2次目以降どうしても12.タヒトゥア選手、13.マレ・サウ選手に頼ってしまうアタック。雨ということもあるのか、二人の突破もいつもよりはインパクトがありませんでした。
しかし、スクラムはここ数試合で一番よかった。
「スクラムを完全に支配できる」ことを確認できて以降は、なにか落ち着きを取り戻したような気がします。
ミスをしても、スクラムを組めばまた流れが戻せる。
というように、すこしラクな気持でプレーできていた様子。
その反面、NTTコムは常にヤマハを必死に止めている感じ。
選手たちはずっと眉間にシワをよせ、みていてもキツそう…止めにいくものの全然流れをつかむことができず疲労がたまる一方。
ヤマハは取るべきところで、取れた試合
必死にディフェンスをするNTTコムをよそに、ヤマハは着実にトライを重ね、終わってみればヤマハ 36-10 NTTコムと大差がついてしまった
ヤマハはミスをしても、スクラムを組めばまた流れを引き戻せる。
NTTコムは、ラインアウトを優勢にすすめるも得点機会につなげることができず。
ヤマハが要所で強さをみせた、ヤマハらしい試合が展開されていました。
関連記事:認定トライも獲得!|ヤマハのスクラム全結果一覧|トップリーグ2017 vsNTTコム – ラグビー.com
10/15 東芝 32-18 NTTドコモ
観戦時間:前半40分
東芝 32-18 NTTドコモ
前半 17-3
後半 15-15
東芝とNTTドコモの一戦は、前半の40分だけしかみていません。(14時からトヨタ対サントリーがあったため。)
なので、感想は前半のみになります。 すいません。
では、さっそく・・・
この試合は、東芝のフィジカルをいかしたアタックに、NTTドコモがなんとかたえていた展開でした。
しかし、NTTドコモがたえきれず東芝が得点をうばっていました。
NTTドコモもアタックはできるものの、なかなか得点に結びつかない。
前半は、東芝 17-3 NTTドコモで終えました。
・・・
10/15 トヨタ 31-32 サントリー
引用:JAPAN RUGBY TOP LEAGUE 2017-2018 第8節vsトヨタ自動車ヴェルブリッツ 試合日程・結果 SUNGOLIATH サントリー
観戦時間:40分
トヨタ 31-32サントリー
前半 10-13
後半 21-19
前半は、キック合戦でトヨタが優位に試合をすすめるが、
サントリーがボールをキープし、アタックをすると流れをつかむというような展開。
サントリーFB松島選手が、なんどもゲインを重ねる。特に後半にはいるとランの威力がましてましたね。
ですが、後半開始早々ペースを握ったのは、トヨタ。ペースを握るというかもう完全に試合を支配していました
トヨタ3連続トライシーン
・後半3分 10.ライオネル・クロニエ
ゴール前ラックから、10.クロニエがボールをもらう。
DFラインの間に走り、そのままトライ!
・後半11分 13.イェーツスティーブン選手
トヨタ陣内 10~22m内
サントリーが、バックスに展開しているところを、10.クロニエがインターセプト。
最後は、13.イェーツスティーブンにつなぎトライ!
・後半13分 9.平野航輝選手
サントリーキックオフ、2.彦坂がボールを奪い、大きくゲイン。
6.姫野選手がラックからボール拾いゴール前へ。
9.平野選手に、つなぎトライ!
残り20分 トヨタ31-13サントリー
トヨタ自動車に3連続トライを奪われたサントリー。
後半19分の時点で、トヨタ 31-13 サントリー
でも、サントリーには十分すぎる時間だった。
点差がついてしまい、さすがのサントリーもすこしあせっていた感はあったが、
1分後の後半20分に、1トライを奪い返しすぐに落ち着きをもどした。なにより、SO小野選手は一切動揺していないようにみえた。
後半26分 サントリー選手交代で「負けた…」とおもった
実況:
「10.小野選手にかえ、23.カーペンター選手がはいりましたね〜」
これをきいた瞬間、サントリーは負けたと思いました。
なぜかというと、サントリーが3トライを奪われたあとでも唯一、落ち着いていたSO小野選手。
このタイミングで、交代はあり得ないとおもったんです・・・
しかし!!
これは実況の間違い。
12.中村選手にかえ、22.カーペンター選手が投入されたんだったのです。
そうですよね、このタイミングで小野選手は交代しませんよね・・・
後半26分 サントリー選手交代
9.流選手→21.日和佐選手
12.中村選手→22.カーペンター選手
すこし話がそれますが…
サントリーはヤマハ戦、ロスタイムにトライを奪い逆転勝利を覚えていますか?
その時もトライを取ったのは小野選手。
チームが劣勢な状況こそ、サントリーには小野選手が必要ということですかね。
スクラム結果一覧|スクラムはヤマハが圧倒!|第3節サントリー27-24ヤマハ【トップリーグ2017-18】 – ラグビー.com
その後、サントリーは飯野選手がトライをきめ、小野選手のゴールキックも成功。
トヨタ 31-32 サントリー
で試合終了。
激闘でした・・・
サントリーを最後までおいつめたトヨタ自動車、やっぱり強いですね。なによりフィジカルが強い。
サントリーの松島選手も、Twitterでこうつぶやいていました。
WIN🦍
今日の試合はタフだった。#suntory #sungoliath #サントリー #サンゴリアス #これから #キャンプ #🦍 pic.twitter.com/Xf5XPCiRao— kotaro matsushima (@kouta121315) 2017年10月15日
忘れてはいけないのが、 トヨタ5.ジェンキンス選手のDF。
解説もほめていましたが、ジェンキンスのDFは相手を1、2mは相手をおしもどすような、DF。チャンスの芽を何度もつんでいました。
おわりに
今週のトップリーグの観戦記は以上になります。
来週トップリーグ9節は、4試合を中継予定。
パナソニック対サントリーの一戦、これは見逃せないかな~
でもヤマハの試合も見たい。どっちをみるか、試合当日まで悩みそうです。
日 | 対戦カード |
---|---|
10/21 | パナソニック vs サントリー |
10/21 | クボタ vs ヤマハ |
10/21 | NTTコム vs コカ・コーラ |
10/22 | NTTドコモ vs キヤノン |
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