3月31日に開催される、第18回全国高校ラグビー大会。
今回大会の、トーナメント進出高校と優勝校の予想を一足先に予想してみました!
しかし、新事実が発覚。
ぼくの調査不足でした。
U18日本代表が4月7日からフランスで開催される、ラグビーU18欧州チャンピオンシップという国際大会に出場するため、東福岡(8人)、東海大仰星(3人)、京都成章(2人)といった強豪校の一部の選手は予選リーグの最終日(4月4日)からチームを離れる。
こうなると、優勝校の予想も大きく変わってくるかと。
詳しくは優勝校予想で書くことにします。
決勝トーナメント組み合わせが決定!!
Contents
Aグループ
みどころ
やはり東福岡が、1つ頭を抜けている存在。
ほかの3チームも強豪ではあるので、どこかが東福岡を接戦で勝利してしまうかも。
とくに東福vs天理が一番のおもしろいゲームになるはず。
東福岡のダイナミックなアタックにどれだけ、天理が防げるかがポイント。
Bグループ
みどころ
このグループは無難に、大阪桐蔭が決勝トーナメントに進出かと。
東海大相模がどれだけ通用するかもみどころです。
大阪桐蔭もなかなか花園で優勝できない現状を打破したいはず。
選抜でいい流れを作ってほしい。
Cグループ
みどころ
Cグループも石見智翠館が、危なげなく決勝トーナメントに進出すると予想。
西陵か札幌山の手がどこまでやれるかで、1位の行方も変わってくる可能性あり。
石見智翠館も年々、地力をつけている。
県内にライバルがいないのに、さすがだとおもう。
Dグループ
- 京都成章(近畿・京都)
- 黒沢尻工業(東北・岩手)
- 名護(九州・沖縄)
- 川越東(開催県・埼玉)
みどころ
近畿大会を制した、京都成章は選抜大会の優勝候補と言っていいかもしれません。
昨年度の花園から調子がよさそうなイメージ。
花園を経験した2年生が、チームを引っ張っているんだろう。
もともとディフェンスがいいチームなので、大崩れしないのが良い。
Eグループ
みどころ
國學院久我山と長崎南山のどちらかが決勝トーナメントに進めと予想。
日本航空石川も花園のような試合ができれば、このグループだと決勝トーナメントに進めるかもしれませんね。
波に乗れれば強い日本航空石川もあなどれません。
Fグループ
みどころ
圧倒的に桐蔭学園がリード。
うーん、他のチームでは桐蔭学園にかなわない…
3試合で、失トライ0ってのもありえそう。
Gグループ
みどころ
大坂朝鮮と流経大柏の一戦に注目。
花園でも対戦がある2チームは、勝手に因縁の相手同士のようなイメージがある。
どちらもFWが強みのチームなので、厳しい試合になるでしょう。
もしかしたら、春日丘がいつも通りに春だけ覚醒する可能性も。
Hグループ
みどころ
どのチームとも、ラグビー名門校。
東海大仰星が一歩リードしているとはいえ、どの試合も気を抜けない試合になりそう。
パッとみ、このグループが死のグループかな。
選抜出場校U18該当選手一覧
選抜の行方を大きく左右するのが「2017ラグビーヨーロッパ男子U18ヨーロピアンチャンピオンシップ」です。
選抜出場校の選手たちも多く選ばれており、予選リーグの最終日(4月4日)からチームを離れるよう。
東福岡から最多の8人も選ばれており、戦力ダウンは間違いなし。
ですが、その他の選手でさえ、全国トップレベルの能力を持った選手ばかり、この機会が余計に今年の東福岡を強くしてしうと僕は予想します。
また、もっとも意外だったのが、桐蔭学園から一人の選手も選ばれていないこと。
遠征によって、強豪校からのきなみ選手を遠征にいくことになり、桐蔭学園としては優勝するチャンスがひろがりました。
また、「遠征に選ばれてない」ということをモチベーションにかえ、チーム一丸となりうっぷんを晴らすようなことになりそう。
東福岡 8人
- PR 小林 賢太
- LO 木下 龍
- LO 清原 裕輝
- LO/FL 木原 音弥
- FL/NO.8 福井 翔大
- SH 隠塚 翔太朗
- SO 丸山 凛太朗
- CTB/ WTB 稲吉 渓太
京都成章 3人
- PR/HO 藤田 康助
- FL 中谷 玲於
- FB 西川 虎哲
東海大仰星 3人
- LO 河野 晶大
CTB 長田 智希
FB 河瀬 諒介
東海大相模 1人
- PR/HO 土一 海人
長崎南山 1人
- FL/NO.8 深山 竣介
秋田工業 1人
- SO/CTB 児玉 樹
決勝トーナメント進出予想
一番悩んだのは、Eグループの長崎南山と國學院久我山。
関東大会の結果からみても、関東勢は桐蔭学園以外パッとしない。
激戦の九州地区を勝ち上がった、長崎南山の1位を予想しました。
ベスト4予想
優勝校予想
3月24日
やはり東福岡が優勝と予想。
決勝トーナメント進出チームは、抽選で対戦相手が決まるので正直勝ち進めるかは”運”もあります。
ラグビーって強豪校が基本的に、一緒なのでかわりばえしないかもしれませんが。
ご理解ください。東海大仰星が近畿大会後に、もっと伸びてくる可能性。
石見智翠館も完成度の高いチームを持ってくるだろうから、正直この2チームにも注目。
3月30日
U18日本代表が4月7日からフランスで開催される、ラグビーU18欧州チャンピオンシップという国際大会に出場するため、東福岡(8人)、東海大仰星(3人)、京都成章(2人)といった強豪校の一部の選手は予選リーグの最終日(4月4日)からチームを離れる。
こんな事態に・・・
そうなると、ここに桐蔭学園が絡んでくると予想。
選抜優勝校の予想は、桐蔭学園と東福岡。
その次に京都成章と予想します!
冬に開催される花園を占う大会。
2017年春の選抜高校ラグビ大会はやはりラグビーファンにとっては、目が離せません!
*1:https://www.city.kumagaya.lg.jp/kanko/kumaspo/rugbyjoho/18senbatsu/index.html
*2:http://www.jsports.co.jp/press/article/N2017033018083303_2.html
*3:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170324-00010000-rugbyrp-spo
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