引用:https://twitter.com/RedHurricanes/status/888637879731142657
2017−18シーズン、トップリーグに復帰したNTTドコモ。
昨シーズンは下部リーグに所属していたので、NTTドコモの選手たちを詳しくしらなかった。
そこでトップリーグ開幕前に、NTTドコモの所属選手をみてみたら…
有望な若手選手が、たくさんいる!ことが判明。
NTTドコモ(@RedHurricanes)の3列は、魅力的!
・FL大椙(明治卒)
・FL秦(同志社卒)
・No8横山(筑波卒)これって、NTTコムが強くなった流れににている。
有力な若手が多数入団。NTTドコモ今シーズン、台風の目になるかもな
— You@ラグビーブロガー (@simpple_) 2017年8月10日
Contents
NTTドコモ「若手」があつい!
NTTドコモには、ここ数年有望な若手が加入している。
大学時代から、主力としてチームを支えていたプレイヤーたち。
NTTドコモは、今シーズン台風の目になるかもしれないな〜
NTTドコモ「若手選手」一覧
- PR指田崇考
- PR張泰堉
- PR趙隆泰
- LO大椙慎也
- FL李智栄
- No.8秦啓祐
- No.8横山大輔
- SH浜野達也
- CTB石田幹太
- CTB金勇輝
- FB久内崇史
ぼくが勝手に選んだ有望な若手選手の一覧です。
大阪朝鮮高校出身の選手が、4名もいるというのおもしろい。
これは、ある監督の影響かもしれない…
関連記事:なぜ?開幕戦で「別カンファレンス」の対戦が6試合|ラグビー・トップリーグ
PR指田崇考
- 1994年生まれ
- 176cm/115kg
- 東山高校→環太平洋大学(岡山県)
PR張泰堉
- 1994年
- 182cm/112kg
- 大阪朝鮮高校→関西学院大学
PR趙隆泰
- 1994生まれ
- 180cm/100kg
- 大阪朝鮮高校→同志社大学
LO大椙慎也
- 1992年生まれ
- 187cm/97kg
- 國學院久我山高校→明治大学
FL李智栄
- 1994年生まれ
- 180cm/80kg
- 大阪朝鮮高校→京都産業大学
No.8秦啓祐
- 1994年生まれ
- 181kg/87kg
- 小倉高校→同志社大学
No.8横山大輔
- 1992年生まれ
- 183kg/97kg
- ランギオラ高校→筑波大学
SH浜野達也
- 1994年生まれ
- 166cm/73kg
- 西陵商業→明治大学
CTB石田幹太
- 1994年生まれ
- 178cm/89kg
- 同志社高校→同志社大学
CTB金勇輝
- 1993年生まれ
- 176cm/89kg
- 大阪朝鮮高校→法政大学
FB久内崇史
- 1993年生まれ
- 184cm/90kg
- 尾道高校→筑波大学
関西出身者が多く加入
大阪市にホームグラウンドがあるだけに、関西出身の選手を中心に選手の獲得をしている印象。
特に、大阪朝鮮高校出身が4名もいる。
前大阪朝鮮高校監督の呉さんが、リクルーターとして在籍していることも関係しているだろう。(ある監督とは、呉さんのこと)
知っている選手を獲得する。
これはNTTドコモにとっても、選手の能力が把握しやすく、選手としてあるていど計算できることは大きい。
でも、知っている選手の獲得が増えすぎてしまうと、選手の能力以前に出身校ばかりを気にしてしまい、
補強につながらない選手を獲得してしまう可能性もあるので、注意してほしい。
3列には有望な選手が揃う
若手のなかでも、3列にはとくに良い選手が揃っている。
NTTドコモ若手3列陣
・LO大椙慎也
・FL李智栄
・No.8秦啓祐
・No.8横山大輔
大椙選手▼
LO登録だが、おそらくトップリーグではFLでの出場が濃厚だろう。
187cmとサイズもあり、ジャンパーも可能。
サイズをいかした突破力をみがき、スタメンを獲得してほしい。
李・秦選手▼
京都産業大学・同志社大学とそれぞれチームの主力として活躍。
1年目から期待したい選手ではあるが、2人もと1シーズン通してトップリーグで戦える体ではない。
- 李選手…80kg
- 秦選手…87kg
3列で勝負するなら、95kgくらいまでは体重が必要になってくるのではないだろうか。
李選手の体重では、外国人選手には太刀打ちできない。
今シーズンは、サイズアップも課題になってくる。
横山選手▼
海外の高校出身と異色の経歴をもつ横山選手。
筑波大学時代には、No.8で出場することが多かった。
安定感のあるプレーで1年目から、スターティングメンバーに名を連ねてくるかも。
将来チームの主力になることは間違いない。
バックスにも、良い選手が集まりはじめる
浜野・石田・金・久内選手と徐々にではあるが、大学で主力をはっていた有望な選手が加入している。
まだ、フォワードほど良い選手がそろっている感じではないが、いまいる若手が活躍することで良い選手があつまりやすくなる。
トップリーグ復帰1年目
1年でトップリーグ復帰を果たしたNTTドコモ。
まずは、トップリーグ残留を第一に考えプレーしてほしい。
トップリーグのチームと、下部リーグでは選手の獲得にも大きな影響がある。
安定的な成績を残すには、若手選手の力が欠かせない!
おわりに
チーム関係者は、トップリーグで戦うならどのチームも上位進出を目指しているとは思いますが、
やはりNTTドコモの現実的な目標は「トップリーグ残留」となるだろう。
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