毎週熱戦が繰り広げられている日本ラグビー。
今週ついに、関西大学ラグビーも開幕!
9月29〜10月1日におこなわれた、日本ラグビ主要リーグの試合結果をまとめました。
このページだけで、すべての試合結果がみれますので、ぜひチェックしてみて下さい!
日本ラグビー主要リーグ
- トップリーグ
- トップチャレンジ
- 大学ラグビー(関東対抗戦A、関東リーグ戦1部、関西Aリーグ)
※このように位置づけさせていただきました。
Contents
トップリーグ
日 | 対戦カード |
---|---|
9/29 | ◯リコー 29-3 NEC |
9/29 | ◯東芝 19-17 豊田自動織機 |
9/30 | ◯キャノン 33-29 コカ・コーラ |
9/30 | ヤマハ 19-38 神戸製鋼◯ |
10/1 | クボタ 40-50 トヨタ◯ |
10/1 | ◯サントリー 69-7 NTTドコモ |
10/1 | NTTコム 12-39 パナソニック◯ |
10/1 | サニックス 18-24 近鉄◯ |
サントリー・パナソニックは別レベル
サントリーがNTTドコモを圧倒。
アタックのスピードが早すぎて、ドコモの選手はまったくついていけていなかった。
ただひとり、FBフィルヨーンだけは通用していたが…
サントリーのアタック
考えてアタックしているというより、
状況に応じて、「アタックのピース」をあてはめてるように感じる。練習で、常に考えているからできるんだろうな。
試合中、考えてプレーしてるようには一切見えない。
考えていたら、こんなスピードでアタックできないよ💦— You@ラグビーブロガー (@simpple_) 2017年10月1日
パナソニックも、同じ。
有望な選手がそろい、その上全選手がきっちりと役割をこなす。
やはりサントリー・パナソニックが今年のトップリーグの中心ですね。 そのあとを、神戸製鋼がおっている感じか。
ヤマハは、攻撃パターン単調すぎ
ヤマハは、神戸製鋼と対戦。
試合序盤から神戸製鋼のDFに手こずっていました。サイズのある選手でも出足の鋭いDFでヤマハにまったく自由を与えなかった。
ヤマハ停滞したときの、打開策がなく苦しいゲーム展開でした。
後半スクラムは、押せはじめた>>>ヤマハはスクラムを押せたのか?|9/30ヤマハvs神戸製鋼【トップリーグ6節】 – ラグビー.com
キャノンは、やっと1勝
キャノンは、6戦目にしてやっと勝利を手にした。
とりあず、一安心ですね。
関連記事:2017-18トップリーグは、【昨年下位チーム】が得をするリーグ構成⁉ – ラグビー.com
トップチャレンジ
トップチャレンジリーグは、試合がありませんでした。
大学ラグビー 対抗戦A
日 | 対戦カード |
---|---|
9/30 | ◯帝京 70-3 日本体育 |
10/1 | 成蹊 7-61 慶應義塾◯ |
10/1 | ◯青山学院 29-94 早稲田◯ |
9/30 | ◯明治 68-28 筑波 |
対抗戦は4試合がおこなわれた。
どの試合も、結果だけをみたら順当な結果だ。
94得点も・・・不安が残る早稲田
このなかでも一番気になるのが、早稲田大学。
青山学院に94点を奪い、圧勝!だが、その反面、失点も29点と獲られすぎ。
青山学院相手には、もっと失点をへらししまった試合を見せてほしかった。
やはり、今季は帝京・明治との力の差は歴然か?
明治は力の差を見せつける
明治は、筑波に64得点と強さをみせています。
そんななか、筑波は1年生の仁熊選手が2トライと1人奮闘。今後が楽しみな選手です。
大学ラグビー リーグ戦1部
リーグ戦は試合がありませんでした。
大学ラグビー 関西Aリーグ
ついに関西大学ラグビーも開幕!
「まさか・・・」というような結果が開幕戦から2試合もありました。
いったいどのチームが、”まさか・・・”だったんでしょうか。
日 | 対戦カード |
---|---|
9/30 | 同志社 14-21 関西学院◯ |
9/30 | 立命館 8-49 天理◯ |
9/30 | ◯関西 33-17 近畿 |
9/30 | 摂南 26-52 京都産業◯ |
同志社が黒星スタート
昨年大学選手権ベスト4の同志社が開幕戦で、関西学院に敗戦。
これには多くのラグビーファン・関係者が驚いたことでしょう。
前半は14-0と同志社リードで折り返すも、後半0得点におさえられてしまった。
関西学院は、開幕戦にうまく照準をあわせてきた。関西学院はこのまま波に乗る可能性もある。
近畿もまさかの敗戦
そしてもう1試合、今シーズン優勝の可能性もあるのでは?と思っていた近畿大学がまさかの黒星スタート。相手は関西大学ということで、ダブルでおどろきだ。
前半は近畿が17-12とリードするものの、後半は関西大学のペースに。後半10分までお互いに得点を取れないまま試合が進む。
均衡がやぶられたのは、後半10分 関西大学がトライをとり17-19と逆転したのだ。(ゴールキックも決まったため)
これに近畿大学の選手が動揺してしまったのか。
その後のも、2トライを奪われてしまった。
天理・京都産業は順当に勝利
その他、天理大学・京都産業大学は順当に勝利を収めた。
京都産業の失点の多さが少し気になるけど…
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