引用:ジャパンラグビー トップチャレンジリーグ 2017-2018シーズン、参加8チーム決定|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト
9月9日(土)から開幕するトップチャレンジリーグ。トップリーグ昇格をかけた戦いから一試合も目が離せない。
開幕にそなえ、トップチャレンジに所属している全8チームをみていきましょう。
- トップチャレンジリーグ所属チーム
- Honda HEAT
- 三菱重工相模原ダイナボアーズ
- 日野自動車レッドドルフィンズ
- 釜石シーウェイブスRFC
- 中部電力
- 九州電力キューデンヴォルテクス
- 中国電力
- マツダブルーズーマーズ
- トップチャレンジリーグ展望
Contents
トップチャレンジリーグ所属チーム
Honda HEAT |
三菱重工相模原ダイナボアーズ |
日野自動車レッドドルフィンズ |
釜石シーウェイブスRFC |
中部電力 |
九州電力キューデンヴォルテクス |
中国電力 |
マツダブルーズーマーズ |
Honda HEAT
2016-2017シーズン成績
・トップリーグ16位(自動降格) →トップチャレンジ参入
昨シーズントップリーグに所属したHonda。
1勝しかできず最下位。そのため今シーズンは、トップチャレンジリーズへの参入が決まった。
多くの選手がトップリーグを経験しており、他チームよりはやはり有利か。
PR具選手や、WTBロマノ・レメキ選手なども在籍しており、トップリーグ昇格への最有力候補。
懸念点としては、昨シーズン14敗し、負けクセがついていないかだけ。
初戦は、マツダブルーズーマーズ。格下相手にまずは、力の差を見せつけてほしい。
2016-17トップリーグ成績
16位 1勝14敗 勝ち点7
三菱重工相模原ダイナボアーズ
2016-2017シーズン成績
・トップイーストリーグDiv・1優勝
・トップチャレンジ1・2位
・トップリーグ入替戦…敗退
三菱重工相模原 21−33 豊田自動織機
→トップチャレンジ参入
シーズン開幕前の8月31日、強力な補強ができた三菱重工相模原。前NECのNo8土佐選手&LO小野寺選手の獲得だ。
2012-13シーズンから、5期連続でトップリーグ入替戦に進出するも、敗退。なかなかトップリーグ昇格を果たせていない。
ふたりの加入は、トップリーグ昇格への起爆剤になれるだろうか。
関連記事:2人に期待することは!?|三菱重工相模原が【No8土佐&LO小野寺】の加入を発表|ラグビートップチャレンジ2017 – ラグビー.com
日野自動車レッドドルフィンズ
2016-2017シーズン成績
・トップイーストリーグ Div.1・2位
・トップチャレンジ2・1位
・トップチャレンジ1・3位
・トップリーグ入替戦…敗退
日野自動車 22−32 コカ・コーラ
→トップチャレンジ参入
近年、急速に力をつけている日野自動車。その要因はなんといっても、的確な補強だろう。昨年はサントリーから佐々木選手。今年は、より豪華なメンバーが加入した。
移籍組みがチームに、良い影響をあたえチームに活気があふれている印象を受ける。
いまの戦力でも十分にトップリーグで通用するじゃないかなと思ってしまうほど。あとはスクラムがどれだけ、互角に組めるかが課題になってくる。
日野自動車新加入選手(移籍組み)
- PR久富(NTTドコモ)
- LO/FL村田選手(NEC)
- SO染山選手(中国電力)
- SOヘイデン・クリップス(東京ガス)
- CTB林選手(パナソニック)
- FB田辺選手(神戸製鋼)
関連記事:【2017新加入】日野自動車レッドドルフィンズが大補強 – ラグビー.com
釜石シーウェイブスRFC
2016-2017シーズン成績
2016-2017シーズン成績
・トップイーストリーグ Div.1 3位
・ジャパンラグビートップチャレンジリーグ参入マッチ1位→トップチャレンジリーグ参入
釜石がトップリーグに昇格したら、間違いなくラグビー界が盛り上がる!クラブチームのため、大卒の新人選手獲得には苦労しているようだが、その分他のチームで活躍した選手が多くあつまりチームを支えている。
まずは、1stステージで4位までにはいり、トップリーグとの入替戦を目指してほしい。
中部電力
2016-2017シーズン成績
・トップウェストA ・2位
・トップチャレンジ2・2位→トップチャレンジリーグ参入
着実にチーム力があがってきている中部電力。しかし、まだトップチャレンジリーグ1シーズン戦える力はないだろう。
まずは、トップチャレンジリーグの力に慣れることが必要になってくるのか?
九州電力キューデンヴォルテクス
2016-2017シーズン成績
・トップキュウシュウA・1位
・トップチャレンジ1・4位
・トップリーグ入替戦…敗退
九州電力 0−47 近鉄
→トップチャレンジ参入
外国人選手が1人も所属していない九州電力。 これを逆手にとり、組織立ったラグビーを極めてほしい。トップリーグ含め下部組織でも、日本人選手のみのチームはあまり存在しない。九州電力がどこまでやれるか、気になります!
中国電力
2016-2017シーズン成績
・トップキュウシュウA・2位
・トップチャレンジ2・3位→トップチャレンジリーグ参入
チームの主力だった、SO染山選手が日野自動車に移籍。くしくも今シーズン、中国電力と日野自動車は同じリーグに所属することに…
染山選手が抜けた穴を感じさせないゲームができれば中国電力も、チャレンジリーグで良い順位を目指せるはず。
マツダブルーズーマーズ
2016-2017シーズン成績
・トップキュウシュウA・3位
・ジャパンラグビートップチャレンジリーグ参入マッチ2位→トップチャレンジリーグ参入
昨シーズン、トップチャレンジリーグ参入マッチで2位となりぎりぎりトップチャレンジに参入するマツダ。厳しい試合がつづくことが考えられるが、チームの目標を明確にし、1シーズン戦いきってほしい。
トップチャレンジリーグ展望
トップチャレンジリーグ1位は自動的に、トップリーグへの昇格がきまる。
また、4位までは入替戦に進出できるので、どちらにせよまず1stステージで4位以内にはいる必要がある。
昨年トップリーグに所属したいたHonda HEAT、三菱重工相模原、日野自動車の3チームが1位を争い。残りの人枠を釜石、九州電力で争う展開になりそうだ。
関連記事:全試合会場一覧|ラグビー・トップチャレンジ2017-18 – ラグビー.com
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