【偶然?】昨季上位3校が揃って「69得点」を奪い勝利|関東大学リーグ戦10/8.9

【2021年度】最新情報!

引用:https://www.rugby-japan.jp/schedule/detail/15120/print/

と、関東ラグビー協会のホームページをみていると、面白い数字を見つけてしまいました・・・

それは、大学ラグビーリーグ戦の試合結果。

10/8.9に、3チームが69得点を奪い勝利を収めていたんです。

しかも、それは昨年のリーグ戦上位3校

偶然とは思えないこの数字が、今季の順位に大きく関係してきそうなんです。

10/8.9リーグ戦試合結果

  • 東海大学 69-7 関東学院大学
  • 流通経済大学 69-21 拓殖大学
  • 大東文化大学 69-10 日本大学

2016年「関東大学リーグ戦」順位表

順位 チーム
1 東海
2 流通経済
3 大東文化
4 中央
5 拓殖
6 関東学院
7 法政
8 日本

>>>2017【リーグ戦】大学ラグビー全日程・会場一覧 – ラグビー.com

1試合ずつ試合結果をみてみる

  • 東海大学 69-7 関東学院大学
  • 流通経済大学 69-21 拓殖大学
  • 大東文化大学 69-10 日本大学

東海と流通経済の試合は、秩父宮で生観戦しました。

10/8 東海大学-関東学院大学

昨季リーグ戦1位の東海大学が関東学院大学と対戦。

開始早々、関東学院にトライを奪われたり、東海がミスを連発するなど試合序盤が重苦しい雰囲気が漂っていた。

しかし、東海はうまくいかないなかでも得点をとりきれる底力がある。

  • 1.三浦
  • 8.テビタ・タタフ
  • 13.鹿尾
  • 14.野口
  • 15.モエラキオラ

などタレントそろいの東海はやはり強かった

スコア▼

東海 69-7 関東学院

前半 26-7

後半 43-0

10/8 流通経済大学-拓殖大学

東海大学同様、試合開始からミスがつづき前半の終わりころまで拓殖ペースで試合がつづく。

流通経済もなんとか、少ない機会をいかし得点を挙げ食らいつくという前半の展開。

しかし、後半はフィジカルで勝る流通経済が圧倒

後半50-0と拓殖を完全にシャットアウト。ミスが多いながらもここまでの点差をつける流通経済はさすがというしかない。

ただやはりミスを減らせない限り、今後の戦いは厳しくなるだろう。

スコア▼

流通経済 69-21 拓殖

前半 19-21

後半 50-0

10/9 大東文化大学-日本大学

大東文化は、東海・流通経済とちがい、前半から日本大学をよせ付けない試合展開

前半はペナルティゴールの3点。後半は、トライ1本とゴールキックの失点と3チームの中では一番安定した試合運びができてんではないでしょうか。

スクラムハーフに、1年の南選手(御所実業出身)や、外国人では、アマト・ファカタヴァ選手シオペ・ロロ・タヴォ選手などバランスの良いメンバーが揃っているのも特徴的。

今シーズン、大東文化は優勝も狙えるかもしれませんね。

スコア▼

大東文化 69-10 日本

前半 31-3

後半 38-7

>>>2017関東大学ラグビー試合会場一覧・住所|対抗戦&リーグ戦 – ラグビー.com

得点がそろった3校、失点数が今年の順位に反映してきそう

同じ週の試合で、3校が同じ得点をあげた。これは偶然とはおもえない。

各校の失点数が、今年の順位に反映されてくるんじゃないかなと予想します!

失点の少ない東海が優勝。

失点の一番多かった流通経済が、3位。

10/8.9失点数▼

  1. 東海 7失点
  2. 大東文化 10失点
  3. 流通経済 21失点

ちなみに、各チーム3試合を終えた時点での、順位はこちら

順位 勝点 チーム
1 12 東海
1 12 流通経済
1 12 大東文化

意外とバカにできない数字の関係性をではないでしょうか・・・(明確な根拠はありません)

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