1点差の敗戦から3点差の勝利【明治大学】大学ラグビー春季大会2018 vs帝京

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4月30日、昨年度の大学選手権決勝と同じカードとなった春季大会。

今シーズン間違いなく大学日本一の覇権を争うであろう両チームの試合結果があまりにも興味深いものとなったの。

 

キックで負けてキックで勝った

昨年度の大学選手権では、帝京大学がゴールキックを全て決め1点差で明治大学を下したのだが、2018春季大会は逆に明治大学がキックで勝利をつかんだ。

 

2017年度大学選手権 決勝

帝京 明治
21 合計 20
3 トライ 3
3 ゴールキック 1
0 ペナルティーキック 1

帝京・明治ともに3トライを奪ったが、明治はゴールキックを1本しか決めれなかった。

ペナルティーキックで3点は加点したものの3トライ3ゴールの帝京の得点には及ばなかった。

 

2018年度春季大会

帝京 明治
14 合計 17
2 トライ 2
2 ゴールキック 2
0 ペナルティーキック 1

帝京・明治ともに2トライ2ゴール。

しかし明治大学はペナルティーキックを1本決めており、このキックの得点が明治を勝利に導いた。

 

勘違いしてほしくないのは、「スコアがキックの差」ということだけ

このようにツイートしたが、私はこの試合の勝敗が100%キックだけで決まったとは思っていない。

最終スコアだけをみたらキックの差だが、それだけでは語れないそれ以上のコトが複雑に絡み合っているのがラグビーだと感じている。

 

詳しくはこちらの記事を読んでみて下さい。

「キックの重要性」だけじゃない。帝京の底知れないすごさを勝手に妄想。

2017年度大学選手権決勝 帝京vs明治について書いた記事です。

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