引用:http://www.top-league.jp/schedule/detail/14945/
勝敗を分けたのは、東芝SH小川選手の交代!
後半6分
小川選手の交代がなければ、東芝が勝っていたかもしれない…
そう考える理由とは!?
Contents
善戦した東芝が勝ちきれなかった理由は…小川選手の交代
東芝 25-32 神戸製鋼
後半20分までは、東芝が3点リード。
でも、最終的には神戸製鋼に逆転をゆるして敗戦。
後半6分 東芝・小川選手の交代が、東芝が勝ちきれなかった理由だ。
テンポがかわった東芝SHの交代
前半から、完全に東芝のペースだったわけではない。
神戸製鋼は体の大きい選手が、高いタックルで東芝の前進を防いでいた。
それに雨が大量に降っており、両チームともおもい通りのアタックができる状態ではなかったのは確か。
しかし、そんな状況でも東芝の小川選手は、状況に応じた最適な選択を繰り返し、神戸製鋼に流れを渡さないゲーム運びを見せていた。
東芝・小川選手が起点となったプレー
小川選手は、この試合2つトライをアシストをしている。
東芝・小川選手が起点となりトライをとったプレーをふりかえってみましょう。
- 前半8分 東芝トライ
- 前半38分 東芝トライ
前半8分 東芝トライ
エリア:神戸製鋼陣・ゴール前
状況:スクラム
ボール:東芝ボール
東芝・SH小川選手がシショートサイドを攻め上がり、内側にサポートしていたNo8リーチ・マイケル選手にパス。
No8リーチ・マイケル選手トライ。
ゴール前で、小川選手がショートサイドを突いたら、内側にノールックでもパスをするという打ち合わせでもしているかのようなプレーだった。
ポイント▼
- 小川選手のランニングスキル
- リーチ・マイケル選手のサポートするコース
なかなかマネできないプレーでした。
スコア:東芝 5-0 神戸製鋼
前半38分 東芝トライ
エリア:神戸製鋼陣・10m
状況:ラック
ボール:東芝ボール
ラックのから東芝・SH小川選手が、ディフェンスライン裏にパントキック。
SOコンラッド・バンワイク選手がノーバウンドでキャッチをし、そのままトライ。
またしても、小川選手が起点となって東芝のトライを演出しました。
ポイント▼
- 小川選手の視野のひろさ
- キックの落としどころ
- バンワイク選手がボールをチャッキする直前、ステップをきり、走るコースを変えている
スコア:東芝15-10神戸製鋼
・全11試合から選ぶ、4つの注目ゲームは?|9月24日トップリーグ&チャレンジ、大学ラグビー – ラグビー.com
後半6分 東芝・SH小川選手交代
東芝・SH小川選手が後半6分にはやくも交代をしてしまいました。
交代時、足を引きずっていたので負傷交代の可能性もありたしかたなかった。
後半6分「東芝」選手交代
9 小川高廣 OUT
後半20分 東芝PG成功
SOコンラッド・バンワイク選手が、ペナルティーゴールを決める。
残り20分を残し、東芝が3点リード。
スコア:東芝 25-22 神戸製鋼
小川選手の交替後、神戸製鋼に対し善戦するも「ペース」をつかめなかった
小川選手の交替後も、東芝の選手は我慢強くディフェンスを繰り返し、どちらにころんでもおかしくない試合展開だった。
でも、結果的には負けてしまった。
後半あのまま小川選手がピッチにたっていたら、東芝は…
なんて考えてしったのが正直なところです。
まあ、結果論ですね。
失礼しました。
ちなみに、東芝対神戸製鋼は「DAZN」で観戦しました!
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