日本代表の活動期間確保のために、トップリーグ2017-18シーズンは、期間短縮のため2カンファレンス制に。
10月14日には、2018シーズンはもっと多くの期間を短縮するという報道がでた。
個人的な意見としては、
思いっきり日程を短縮して、日本代表の活動期間をたっぷり確保したら?とおもっているんですが・・・
そこで、勝手にトップリーグ2018-19シーズンの大会方式を考えてみました
Contents
日本代表&サンウルブズ強化のため「日程短縮」
日本代表とサンウルブズの強化期間・試合日程の都合により、2017-2018シーズンは2カンファレンスのリーグ戦および順位決定トーナメントでおわれている。
この日程変更は、ラグビーワールドカップのためにだということは皆さんご存知でしょう。
日本代表強化のために、トップリーグの日程を減らし、日本代表およびサンウルブズの活動期間確保につなげる。
ということです。
そして先日(10/15)、トップリーグ2018シーズンの日程短縮案も報じられましたよね。
来季も開幕は8月だが、シーズン終了を12月とする案が浮上している。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-00000538-sanspo-spo
この報道をみて、私は思い切ってもっと日程を短縮したらいいのになと感じていました。
大会方式の変更を検討している主な内容はこちら>>>3つの「大会方式」変更案|トップリーグが2019年ワールドカップ日本大会に向け、大会方式の変更を検討|ラグビー・トップリーグ – ラグビー.com
Youが考えるトップリーグ2018大会方式
思い切ってトップリーグ2018の日程短縮をしたらいいなと、感じたため勝手にトップリーグの日程を考えてみました。
まず、トップリーグの大会方式を変更する必要があります。
- 4つのグループにわけ、総当たり
- 各グループの順位ごとに順位決定トーナメント
そこで2018年度の順位を決定する。
ざっくりと、こんな感じ。
もう少し詳しく見ていきましょう。
1.16チームを、4つに分けグループステージ
16チームの参加数はそのまま。まずは、16チームを4グループに分け総当たりのリーグ戦を実施。
対戦方式:グループステージ(総当たり戦)
チーム数:16チーム
参加チーム:
トップリーグ2017 1位~12位トップリーグとチャレンジの入替戦で勝利した3チームトップチャレンジ1
グループ分けの方法
トップリーグ2017の成績をもとに、ラグビーワールドカップのマネをし、バンドごとに抽選をする。
- バンド1…トップリーグ2017 1位~4位
- バンド2…トップリーグ2017 5位~8位
- バンド3…トップリーグ2017 9位~12位
- バンド4…そのほか
ラグビーワールドカップ2019のバンドわけを見てみまよう…
- バンド 1…予選免除チームのうち、世界ランキングが最も高い4チーム(ニュージーランド、イングランド、オーストラリア、アイルランド)
- バンド2…予選免除チームのうち、バンド1の次に世界ランキングが高い4チーム (スコットランド、フランス、南アフリカ、ウェールズ)
- バンド3…予選免除チームのうち、バンド2の次に世界ランキングが高い4チーム (アルゼンチン、日本、ジョージア、イタリア)
- 残りの8チームはバンド4およびバンド5に振り分けられます。
トップリーグも組合せ抽選会を実施
トップリーグも、ラグビーワールドカップをマネして組み合わせ抽選会をひらきましょう。
組み合わせ抽選会を実施するとなれば、それなりに盛り上がるはず。会場を確保し、ファンも会場にあつめる。ネットでも、生配信し注目度をあげる。
いままでのトップリーグは、開幕前に盛り上がることはほとんどなかった。プロ野球にみたいにドラフトがあるわけでもない。
サッカーみたいに、もともと人気があるわけでもない。
開幕前にも、ワクワクするようなイベントがあればもっと盛り上がる!
2.その後、順位決定トーナメントを開催
グループステージのあとは、トーナメントで最終順位を決めていく。
グループステージでは、勝点をもとに順位を決定。
各順位決定トーナメント▼
- 日本選手権兼優勝決定トーナメント
- 5位決定トーナメント
- 9位決定トーナメント
- 13位決定トーナメント
各グループの順位をもとに、同順位ごとがあつまる順位決定トーナメントを開催し、トップリーグ2018年度の最終順位を決定。
また、
- 各1位があつまるトーナメントは、日本選手権を兼ねる。
- 各4位があつまる13位決定トーナメントで、13.14.15位になったチームはトップチャレンジ入替戦にまわる。16位は自動降格
トップリーグ2018は、5試合で終了
この大会方式でいくと、シーズンは5試合で終了。
ものたりないかもしれませんが、その分1試合の観客数は増え、それに1試合のもつ価値も上がる。
正直どうなるかはわからない。
ただ、試合数を多くしたからといって、ファンの満足度・来場者数が増えるとも考えにくい。
だったら、思い切って日程を短縮させようよ!
中途半端に日程を削減するくらいなら、思い切って日程を減らし、日本代表&サンウルブズが余裕をもって調整を行えるような日程にすべき。
ただたんに、トップリーグは毎年15.16試合していたから、「減らしすぎるのはなんかね~。」といままでのシステムにとらわれているんじゃないかな?
なぜ、トップリーグの日程を短縮する必要があるのか?
を常に覚えておかないとね。
試合数の推移▼
トップリーグ2017-2018…計15試合
- リーグ戦 13試合
- 順位決定トーナメント 2試合
トップリーグ2018-2019… 計5試合
- リーグ戦 3試合
- 順位決定トーナメント 2試合
※入替戦にまわるチームは、プラス1試合
オススメ記事:「25」がもたらすトップリーグ2017への影響|がんばって稼いだ「勝点」の意味がない!?8節終了時点 – ラグビー.com
コメントを残す