トップリーグが2020年から新リーグへ|【4つの変更点】まとめ|日本ラグビー

【2021年度】最新情報!

 

※上記の画像は、トップリーグ2017-2018シーズンのものです。

ラグビーHack(@rugbyhack15)さんのツイートで、この報道をしりました。

ラグビー20年度新リーグ

本拠地・独立採算制へ

参照:日経新聞

いまのトップリーグから、おおきく変わる4つの変更点を見ていきましょう。

ラグビー「新リーグ」日経新聞によると

各チームのホームスタジアムを明確にし、

地域に密着した運営。

そして、チームがチケット販売などで収入を集めやすくする。

また、アジア各国で試合を開く構想もある。

参照:日経新聞

新リーグ、主な4つ変更点

日経新聞で報じられた、トップリーグが新リーグ移行。

現状のトップリーグからとの大きな変更点は4つ。

  1. リーグの運営事務局を一般財団法人に
  2. 各チームホームスタジアム化
  3. アジア各国での試合の開催
  4. ホーム&アウェー方式の2回戦制

「25」がもたらすトップリーグ2017への影響|がんばって稼いだ「勝点」の意味がない!?8節終了時点 – ラグビー.com

1.リーグの運営事務局を一般財団法人に

リーグの運営事務局を来年に一般財団法人として独立させ、意思決定を決める。

19年度に企業からの入会を正式に募集。20年度の東京五輪後に、開幕する。

2.各チームホームスタジアム化

ファンサービスや普及・育成を強化する狙い。

また、チーム運営に独立採算制の導入を促し、

チケットの販売やスポンサー集めなどの事業展開をしやすい仕組みにする方向。

独立採算制とは…

社会主義企業の基本的経営方針で,企業経営を自主的かつ計画的に管理する制度。

ホームスタジアムはどうやって決めるの?

→各企業と話し合いをして決める。

ホームスタジアム化のメリット

チケットの販売やスポンサー集めなどの事業展開をしやすくなる。

また、独立採算制の条件と導入時期は各企業と話し合いをして決めるよう。

3.アジア各国での試合の開催

中国などのアジアでも、試合の開催や現地チームとの対戦を行い、リーグの市場を拡大する方針もある。

アジア各国での試合開催メリット

  • 各チームの収入が増える。
  • 普及活動などの資金が増える。
  • 企業の費用負担が減。

4.ホーム&アウェー方式の2回戦制に

これは、大会方式について

トップリーグ2017-18は、2カンファレンス制だが、2020年度新リーグでは、ホーム&アウェイの2回戦制

賛同するチームが多いが、不安の声も…

各チーム、現在の運営費は年間10~15億円とされている。

しかし、W杯後も企業が支援をつづける保証はない。

リーグの構造を変え、興行的(こうぎょうてき)な魅力を高める理念には、多くのチームが賛同する。

※興行的…各種の芸能やスポーツを,入場料を取って観客の観覧に供すること,またはその準備一切を含む事業。

一方で課題も残る。

複数のチームからは:

「ビジネスモデルの詳細を早くつくり、企業の普段が減ることを明確にしてほしい。」

「リーダーシップを協会が発揮しないと、リーグの名前が変わるだけで終わりかねない」

参照:日経新聞

個人的に考える問題点

  • 企業はそこまでやる気があるのか?
  • 参加チームが決まる前に、大会方式を決めて大丈夫?
  • スーパーラグビーはどうするのか?
  • トップチャレンジとの関係

・企業はそこまでやる気があるのか?

収入増が見込めるかもしれないが、その分企業が負担をする手間も増える。各企業そこまでのやる気はあるのか…

・参加チームが決まる前に、大会方式を決めて大丈夫?

まだ正確な参加チーム数は、きまっていない。その段階で、大会方式は決めてしまっていいのだろうか…

・スーパーラグビーはどうするのか?

スーパーラグビーの存在を忘れてない?ただでさえ、サンウルブズの成績が振るわず、スーパーラグビー内でも問題になっているのに、大丈夫かな。

・トップチャレンジとの関係

トップチャレンジからの昇格はどうなるのか?現段階で日本ラグビー協会からトップリーグチームのように、説明は受けているのかな?

こういった疑問があがってきました。次回以降この内容について、記事にしていこうかな…

3つの「大会方式」変更案|トップリーグが2019年ワールドカップ日本大会に向け、大会方式の変更を検討|ラグビー・トップリーグ – ラグビー.com

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