【2019年度】慶応義塾大学ラグビー部新入部員一覧&注目選手

【2021年度】最新情報！

昨年度の大学選手権・準々決勝で敗退した慶応義塾。

下級生時からチームを支えてきた主力がこぞって抜けてしまった。

PR細田（三菱重工相模原）、HO中本、LO辻（サントリー）、No8山中、SH江嵜、SO古田、WTB宮本、小原、FB丹治（パナソニック）

しかし、新入部員も例年以上に好素材が揃っている。

プレイヤーの入部は35人といつもより多い印象。

さっそく慶応義塾大学の新入部員をみていきましょう。

【2019年度】慶応義塾大学ラグビー部新入生・新入部員

参考文献：慶応義塾大学ラグビー部公式HP

【2019年度】新入生注目選手

今年、慶應義塾大学ラグビー部を卒部した主力3選手。

新たに加入する新入部員が、見事にその穴を埋めているようにみえたのでシェアします。

・LO辻（サントリー）→LO今野（桐蔭学園）
・SO古田→SO中楠（國學院久我山）
・FB丹治（パナ）→FB高武（尾道）#個人の見解です

— ユウ🏉大学ラグビーマニア (@you_rugby_) April 30, 2019

LO今野（桐蔭学園）

昨年度、花園準優勝・桐蔭学園のFWの主力だった今野選手。

178cmとLOとしては少し小さいかもしれないのでFLや他のポジションへのコンバートも考えられる。

ただ、身長を考慮しても将来的には間違いなくAチームで活躍する選手でしょう。

今野選手の加入は非常に大きい。

NO.8,WTB,CTB,FB高武（尾道）

尾道高時代、2年生では15FB、3年生ではNo8で花園に出場した高武選手。

FBとはいっても、ラインアウトに参加したり、No8といってもポジションの枠に一切とらわれない形でプレーしていたのが印象的。

ランニングもしなやかで、タックルに入られてもスルスルとかわす。

その上、キックも蹴れる（左足）。

このトリッキーさが、個人的にはなにか慶応義塾の先輩であるWTB山田選手（NTTコム）に似た雰囲気をもつ選手のようにもみえた。

大学ではどのポジションをするのか？本当に注目です。

ただどのポジションだとしても、活躍するであろう選手でしょう。

SO中楠（國學院久我山）

國學院久我山では惜しくも花園出場は逃しましたが、高校日本代表に選ばれた中楠（なかくす）選手。

2018年度高校日本代表遠征

• 第1戦U19ウェールズ選抜戦：リザーブ（後半12分〜）
• 第2戦U19ウェールズ代表戦：リザーブ（出場なし）
• 第3戦U19ウェールズ代表戦：リサーブ（後半29分）

参考文献：高校日本代表（日本ラグビー協会）

長らく慶応義塾のSOを努めてきた古田選手が卒部した穴を1年目から埋めてしまうことも十分あり得る。

この他、慶応義塾や慶応志木など内部進学組もおり、古田、辻、丹治などの黄金世代が去ったあとを追うように良い選手が揃ったと言ってもいいでしょう。

まだまだ慶応義塾から目が離せませんね。

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