久しぶりに、やばいっておもったラグビー選手がいました!
キックがうまく、ランニングスキルもたかい。
なおかつ、ディフェンスもできる。
プレーをみていて、ワクワクしてしまうんですよね。
チーフスのダミアン・マッケンジー選手って知っていますか?

ダミアン・マッケンジー選手経歴
- 名前:ダミアン・マッケンジー
- 所属:チーフス(ニュージーランド)
- 生年月日: 1995年4月20日
- 生まれ: ニュージーランド ゴア
- 体重: 81 kg
- 身長: 175cm
いやー、この選手はマジでヤバいです 。
マッケンジーが所属する「チーフス」のジャージはこちら▼
アタック編
ランニング
ランニングスキルがたかい。
動画をみたもらったらわかるんですけど、そこまで足がはやいわけでもないのに、するする抜けてしまう。
視野がひろいのか、いっさいあせった様子がなくキョロキョロとまわりをみて、スペースを見つけると一気に抜きにかかる。
www.youtube.com
パス
本職はスタンドオフということだけど、チーフスにはオールブラクスのスタンドオフ アーロン・クルーデンという選手がいるため。
フルバックでの出場が多いです。
ラインに入ってときのパスはもちろん無難に放っていますが、オフロードパスも奇麗。
オフロードパスというと、なにか賭け(トリッキー)のようなイメージですが、マッケンジー選手はきちんとパスがつながってしまうんですよね。
キック
チーフスではコンバージョンキックも蹴ることが多く、キックでの得点も多くあげています。
得点:24得点(7位)
コンバージョン:2本(16位)
ペナルティゴール:5本(5位)
トライ:1本
2017年3月11日現在(4節まで)
ディフェンス編
アタックセンスのある選手はディフェンスをしないという勝手なイメージがぼくの中にはあります。
勝手なイメージですが…
でも、この選手は全く違う。
なにかアタックよりもディフェンスが得意なんじゃないかと思ってしまうほどタックルにいく。
スーパーラグビーのチームでは、マッケンジー選手より体の大きな選手ばかり、でもふつうにタックルにいき倒してしまうんですよね。
本当にすごい。
それに、タックルのバリュエーションも豊富。
- 相手に対して、たかくタックルにいくべきか。
- それとも低く、足首にタックルにいったほうがいいのか。
状況によって、上手く使い分けている。
常に考えてラグビーをプレイしている印象がつよい。
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マッケンジー選手にもルーティンがある
五郎丸選手のルーティンはご存知かと思います。
あの独特の構えからキックをける一連の流れをルーティンといいます。
マッケンジー選手にもルーティンがあります。
それは蹴る直前に、笑顔になることです。
マッケンジー選手のキックルーティン
これは緊張をほぐすために、考えだしたといわれているそうです。
マッケンジー選手に注目
まだまだ、若いマッケンジー選手はどんなスゴイ選手になるんだろう。
フルバックでもかなり面白い選手だけど、スタンドオフもみてみたいなー
ダブルスタンドオフみたいな、アタックとかしかけたらそうとう相手チームはいやだろうな。
パスもキックも、ランニングスキルの高い選手はどこのポジションでも厄介そうだけどね。
なんといってもみていてワクワクする選手なんてそうそういないから!
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