後半投入がベスト!|NECに加入した「アダム・トムソン」の起用法|ラグビートップリーグ2017-18

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引用:http://www.canon-eagles.jp/member/fw/fl_no8/adam_thomson.html

ップリーグも2節が終了。3節を控える8月31日、前キャノンのアダム・トムソン選手がNECへの加入が発表された。

シーズン途中にチームに加わった、彼はどう起用されるのか?

アダム・トムソン「NEC」加入

昨季までキャノンでプレーしていたアダム・トムソン選手がNECに加入した。

NECはスコット・ヒギンボッサム選手の負傷をうけ2017年度の登録解除。その関係で、アダム・トムソン選手の補強に踏み切ったのだろう。

アダム・トムソンの経歴

2013〜2016 キャノン

2017〜 NEC

NZ代表キャップ:29キャップ

スーパーラグビー:ハイランダーズ、レッズ、レベルズ

2016-17シーズントップリーグ出場履歴

  • No8…13試合
  • リザーブ…1試合
  • メンバー外…1試合

※全15試合

この出場歴をみるだけでも、キャノンの主力としてプレーしていたことが分かります。NECはそんなアダム・トムソン選手を獲得できたことは大きい。

NECは、トムソンをどう起用するか?

シーズン途中で加入したトムソン選手ですが、NECはどのような起用をするのか。

メンバーとのコンビネーションや、サインを考えると即スタメンは考えにくい。また、けんさん(@KENJI_FU)いわく、自由人なトムソン選手。NECスタッフ陣も起用法に悩んでいるはず。

引用失礼します。

後半途中からの起用をオススメ

NECでは彼をスタメン出場させるのではなく、後半途中からの起用がベストでしょう。

コンビネーションやサインの関係もありますが、自由人である彼をより自由にプレーさせるためだ。

NECは「組織」が大事なチーム

NECは伝統的にディフェンスが長所のチーム。 また、スーパープレイヤーがいないチーム状況を考えるといかにして、組織として戦えるかをまず考えます。

シーズン前から、コンビネーションを磨いてきたメンバーをいきなり変更するのではなく、いまのメンバーを基本に試合を組み立てることがNECにとって最適です。

前節も、その組織が上手く機能しコカ・コーラに48対12と勝利した。

コーラから7トライ|「ドハマり」したNECのアタックをおさらい|トップリーグ2017-18第2節 – ラグビー.com

No8リサレ・ジョージの存在

いまのNECに欠かせないのが、No8のリサレ・ジョージ選手。強いというより、上手さがあるリサレ選手は、派手さはないが、状況に応じてプレーできる。NECのNo8として上手く機能している。

経験豊富な解くトムソン選手だが、いまは無理に先発出場させる必要はない。

流れを変えるインパクトプレーに期待!

しかし、トップリーグでもきっちり実績を残してきたトムソン選手。早速3節の豊田自動織機先に、リーザーブ入り。

後半途中まではリサレ選手を起用し、後半途中からトムソン選手を投入し試合にインパクトを与える。

  • NECがリードしていれば、点差を離すために。
  • 逆にリードされているのであれば、トライを取りにいくために。

とかならず、トムソン選手が必要になる時間帯がくるはず。

もちろんシーズンが深まれば、トムソン選手を先発起用するタイミングも出てくるだろう…

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