ラグビー選手の寿命には、”社業専念”が大きく関係していた

【2021年度】最新情報!

ラグビー選手の寿命は短い。

プロスポーツと比べるべきではないかもしれませんが。

これには社会人スポーツならではの、甘い考えがもたらしていたものだったんです。

ラグビー選手の寿命って短いの?

ラグビーはメンバーが固定され、変わりにくい。

必要となくなった選手は、なかなかはい上がることができないんですよね。

大学時代、活躍した選手だって例外ではない。

「え、もう辞めたのっ。まだ26歳なのに」

26歳で現役引退って、プロ野球ではこれからどんどん第一線で活躍していく年齢。

そんな同年代の選手がラグビーでは引退に追い込まれる。

限られた選手しか、長くプレイすることができない現状が日本ラグビーにはありました。

スポーツ選手の寿命

  • プロ野球 平均引退年齢29才
  • サッカー(Jリーガー) 25〜26才
  • 陸上選手 30代

参照:http://next.spotlight-media.jp/article/232668009899692934

日本ラグビーの仕組み

社会人リーグが日本の最高峰。

日本のラグビーの仕組みはこうなっている。

高校 → 大学 → 社会人

ほぼこの流れで、トップリーグの所属チームに加入する。

もちろんほとんどが会社員として会社に雇われ、ラグビー部に入部。

日本の最高峰リーグでは、会社員がラグビーをしています。

出場機会の激減

ラグビーには戦術的に選手の起用を変えていくことはありまりない。

純粋に能力の高い選手が、先発し。

後半の後半になってリザーブが徐々にではじめる。

外国人選手が5人先発で出場した場合、残りの10人が日本人選手の出場枠。

試合にでれる選手はほんとうに限られてしまうんです。

外国人選手の存在

選手寿命と日本ラグビーの強化はものすごく関係しています。

日本のラグビーレベルを上げるのに、まずは試合のレベル自体を上げる必要があります。

その1つの方法として、能力の高いが外国人選手を獲得する。

これは、チームが勝つことの影響するのでどのチームも進んで選手の獲得をしますよね。

昨年のトップリーグでは、毎試合1チーム4~5人のが外国人選手がでていた。

帰化選手も含む。

その結果、日本人選手の出場できる枠が10人前後になってしまうのは単純な話。

このバランスが難しいところだ。

寿命を早くしている原因

  1. 外国人選手の加入
  2. 先発の固定化

この2つの影響で、ラグビー選手の引退年齢がかなり早いことがわかる。

すんなり社業専念なんて、もったいない。

もちろん選手自身の人生なので、そこまで言うつもりもない。

でも、続けたくても続けることができない状況っていうのはどうなんだろう。

社員という保険

トップリーグの選手のおおくは、会社員といことはさっきも話しましたが。

ラグビーで生活しているわけではない。

あくまでも会社で働いた給料で生活をしている。

これこそが、日本ラグビーの弱さの原因。

「別にラグビーで、活躍しなくても生活はしていける。現役を引退しても、大手企業には残れる。」

と考えている選手はいるはずだ。

社業専念という、保険をなくし。

ラグビーのプロ化を進めることで、選手の意識は明らかに変わる。

プロとして生きていく意識が芽生え。

自然とプレイの質をあげる。

才能ある選手を長くプレイできる。

日本ラグビーの発展につがるだろう。

その結果、ラグビー選手の選手寿命も長くなる。

それと、プロ化が現実になるとしたら、トップリーグのチーム数は増やしてほしいな。

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(ラグビーW杯開幕は2019年9月)

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